モニュメントバレー旅行記 ~原始の摩天楼と窓越しの絶景 | spice of life

spice of life

ひと。こと。もの。

カリフォルニア生活記。

つづきです。

ひきつづきUS-163を行きますと、公園に入る少し手前にこんなところが。


目にしたことのある方も多いのでしょうか。
道の脇にはこんな看板があります。


トム・ハンクス主演の「フォレスト・ガンプ」のロケ地。

・・・だそうですね?
(例によって観てない・・・人並み以下のアメリカ知識ですいません・・・ガクリ

ここが写真スポットとして人気なのは知ってたので、ちょっとカッコつけて歩いてみたり。


画になるなー(自己満足)。

車通りはそこそこ、速度もそこそこ皆さん飛ばしてらっしゃいますが、
なんせ見晴らしは良いので、隙をついて写真を撮って脇に避ける!というのを繰り返してました。

遠くに見えるのは、モニュメントバレーの主役であるモニュメント=記念碑群。
巨大ながらも洗練された形の、メサ(Mesa)と呼ばれるテーブル形の台地や、更に浸食が進んだビュート(Butte:残丘)と呼ばれる岩山です。

実は夕方だと逆光で、せっかくのモニュメントも霞んでしまうため、朝の方が美しいと言われています。
これはこれでいいな~と思いますけどね。
遠くから見ると、ホントにどこかの大都市のビル群を眺めているような感じ。

こちらを離れ、公園に向かう途中。
次々と現れる、メサビュート


平野にポツリポツリとある割には、一つ一つがかなり迫力あります。


そして、到着。



この旅6つめの国立公園・・・ここも正確には違うけど・・・の、モニュメントバレーです。

桃モニュメント・バレー・ナバホ・トライバル・パーク(Monument Valley Navajo Tribal Park)

国立公園としてカウントされたりされなかったりと微妙なここは、正式には国立公園ではなく、
名前にあるように、ナバホ族の管理する公園であり、ナバホ族の聖地です。

時差の話のときにちょろりと書きましたが、
このナバホ族は、ネイティブアメリカンと呼ばれるアメリカ先住民族の中で最大の部族で、
自治権・自治領を持つナバホ・ネイション(Navajo Nation)という1つの国家を形成しているそうです。

これが印章なのかしら。


ゆえに、他の公園とはちょっと違うところが多いです。
料金体系も違うので、購入したアニュアル・パスは使えません。1人につき5ドルの入園料がかかります。

ここを訪れるということは、彼らの聖地に足を踏み入れるということ。
観光地化されているとはいえ、敬虔な気持ちでお邪魔しなければ。

まずは、宿に向かいます。
こちら、The View Hotelです。


桃The View Hotel

ナバホ族が運営する、予約がとりづらい絶景のホテルとして有名なところ。
実はここに泊まるにあたってはすったもんだがありまして。
ざざっと経緯を箇条書きしてみます。

 事前予約の段階では園内のホテルは満室、最寄の街・カイエンタ(Kayenta)のホテルを予約
 →この前夜、つまりモアブ(Moab)の宿でチェックしたら、ビューホテルに空きが!
 →すかさず予約(カイエンタの宿は直前キャンセルもできるようにしていた)
 →ホクホクでビューホテル到着 ★イマココ
 →チェックイン時、予約番号を聞かれる
 →予約番号・・・?
 →モバイルPCで確認するダンナ
 →確認画面で安心し、確定処理をしていなかったという痛恨のミス発覚
 →諦めきれず、事情を説明し、空きがないかダメもとで聞いてみる
 →クイーンベッド1つの小さい部屋ならあるという朗報!!
 →無事チェックイン

ダンナ、こういうミスは滅多にしない人なんですが、旅行も折り返し地点、やっぱり疲れてたんですね。
そんで私も、景色にテンション上がりまくってたとはいえやっぱり疲れてたので、
予約できてないと知ったときに、もう露骨に落ち込んでしまって。。。
結果的には無事泊まれたんですが、部屋に向かう間、お互いちょっと無言でした矢印

ちなみに、運よく空けてもらえた部屋というのは、実はハンディキャップのある方用のシングルの部屋でした。
たぶん、ギリギリまで空けておくんでしょうね。
ただ、私達が着いたときにはもう夕方17時を過ぎていたので、
この時点でハンディキャップのある方が飛び込みで泊まることはない、という判断がなされて、
回してもらえたんだと思います。

そんなわけで、少々気まずく部屋に入ったわけですが、
そんなモヤモヤをふっ飛ばしてくれたのは、窓からの景色
カーテン開けたら、こうですよ!


そう、このビューホテルは、こんな風に全室が同じ方向を向いていて、


その先には、この景色。


ぎゃーもへ~矢印


いろいろあったけど、泊まれて良かったー!と心から思いました。
まだまだ、感動するのは早かったんですけどね・・・。

つづく。