人の変化がわかりやすいのが、言葉使いです。どんなに隠しても、普段の癖、習慣が出ます。

 また、使う言葉一つで、心身の体調にも変化がでます。何も正しい文法(こんな事書いている私は文法めちゃくちゃで、すいません)を使おうではなく、きれいな言葉を使おうです。
 きれいな言葉は、気持ちが整理され、その流れは体にも伝わり、落ち着き、冷静さが出てきます。

 人の話しを聞いていて、何言ってるかわからないから、わかる、わかる、わかるよ。に変わる瞬間ってありますよね。
 それは、失敗からの反省した時、何かの問題でピンチの時、話しに集中した時など、多くは自分の状況を変えたい時に起こります。
 
 いつもと、同じ事もこんな時は聞いてみると、何も難しい事は言っていなかったと気づき、たとえ難しくても、聞こうとする集中力、意識の変化が、わかるに導いてくれます。

 ちなみに、わかるの文字列を変えたら、わかる→かわる。となります。
  つまり、わかる。は、変わる。とも言えます。

 また、人間の思考において、いつもと同じ思考を主張する執着、頑固という枠組を一度壊して、分解して、自分にとりわかりやすいように枠組を組立て直すと、理解ができる事は多々あります。

 そんな風に、多面的に冷静に物事を観てみることは、良い発見にとつながります。
 それがきっかけで、見方も変わりますしね。
 反対に、自己主張や、わがままや、怒りは、ろくな事ありません。
 
 また、怒りにしても、その感情に対しての言葉使いを少し変えると、感じ方は違います。自分にも、相手にも伝わり方も違います。
 何気ない言葉も大切に使うと、身の回りのいろんな事に、不思議と良い現象が起きます。

 さて、今日は寒かったですね。
 朝起きたら、喉がイガイガしました。
 体も妙に重く、気温の変化が、体に影響しています。
 この変化を風邪でなく、良い方向に転換して行きたいですね。照れ