暑くなると、代謝がさかんになります。排泄の働きは重要です。

 暑い日中は汗をかきましょう。そして、かいたらしっかりとふくことは忘れないように。

 

 また、夕方になると、少し涼しく感じられ、歩くと気持ちがいいと感じる時期であります。

 そんな今、

 散歩中に、「30歩」だけ大股で歩いてみよう!


 散歩は足底から頭へ良い刺激がいき、健康の維持、肉体の維持には体に負担をかけずできる優れた健康法です。

 血圧が安定しない人、眠りが浅い人、頭から腰にかけ後ろ側が重い、だるい時は散歩中「30歩」くらい大股で歩いてみて下さい。

 腰を反ることで体を緩ませ、ストレス、疲れを緩和してくれます。太もも裏が伸びますので足のむくみ解消になり、呼吸も深くなります。


 長い距離、長い時間、歩くことがいいわけではありません。

 手を一生懸命振って、一心不乱に前のめりで歩いている人をよく見かけますが、

 そんなではなく、ただ自然と手をふりこのように振る感じで、散歩してください。


 心が落ち着き、呼吸が落ち着き、体に適度な刺激を与え、血流がよくなります。

 汗もかき、老廃物もでて、体も温まるので緩ます。

 いいことだらけです。

 忘れてはいけないのは、表情です。


 ずんずん、歩く人は顔が中心部によって強張っています。少し、怒ったように見えます。それでは、せっかくの散歩運動が台無しです。

 笑顔とはいいませんが、眉間にシワよせず、気楽な気持ちでおこなってみてはいかがでしょうか。

 

 散歩は、素晴らしい健康法です。