これも、腰痛と似ています。

なぜ?


共通しているのは、痛みや風邪は体からのメッセージということ。


 風邪を引き、熱をだすとは、体が歪みを治そうとしています。本能的に動いて、整体へとむかうわけです。だから、症状を途中で止める。仕事を休まない。食べ物を詰め込むなど、阻害要因を入れると、完全に元に戻るわけではないため、一時はよくなってもまた、体が元に戻ろうと動き、痛み、風邪などの症状がでてきます。

 

だから、症状にまかせて休む。


 頑張る。無理をするなど、本能に抵抗しようとするとまた、症状は出てきます。体は、脳からの指令で動くと言われています。同時に、体の本能、指令もまた無意識に体を正そうとします。どちらが、本当か。

 

細胞の意志は、思考のように悩まず、どんどん修復しようとだけ、動いています。

 その意志に沿っていけば、風邪を治すぞと力むより、なんとかなる。時間と共に、経過すると。思っちゃう事も大事です。


普段の生活でイライラして、せかせかしていませんか?通称多忙病が、いつまでも治らない不調な体を生んでいるのでは。


気張るより、自分の体の本能に沿う。本能に従えば自然と深く眠る事ができ、体の緊張が抜け、回復も早いものです。


冬の病気は、寒さもあり長引きます。なかなか回復しないのは、本当に辛いものです。

 不調の方は、足が冷たい。まずは、足を湯たんぽなどで温め、ゆっくりと休む事。足を温めると、首の裏、後頭部と弛み、気持ちがリラックスできます。

 

 早く、よくなることを願います。