全21作品。オドレイ・トトゥが出演した映画ランキング





ふんわりリボン1位 アメリふんわりリボン(2001年)




パリ・モンマルトルを舞台に空想好きな女性アメリの日常と不器用な恋の行方をポップな映像とブラックユーモアを交えて描き、フランスのみならず日本でも大ヒットを記録したロマンティックコメディ。 

幼い頃から空想の世界で過ごしてきたアメリは、そのまま大人になり、モンマルトルの古いアパートに1人で暮らしながらカフェで働いている。他人とのコミュニケーションは苦手だったが、偶然発見した宝箱を持ち主に返したことをきっかけに、誰かを少しだけ幸せにすることに喜びを見出すように。そんなある日、アメリは他人の証明写真を収集する不思議な青年ニノと出会い、恋心を抱く。



オドレイ・トトゥが主人公アメリを魅力たっぷりに演じ、「クリムゾン・リバー」など監督としても活躍するマチュー・カソビッツがニノ役で共演。監督は「デリカテッセン」のジャン=ピエール・ジュネ。2023年、ジュネ監督監修のデジタルリマスター版でリバイバル公開。





リボン2位 スパニッシュ・アパートメント()2002年




スペインに留学したフランス人青年の心の成長を描く青春ドラマ。監督・脚本は「パリの確率」のセドリック・クラピッシュ。撮影は「カノン」のドミニク・コラン。音楽は「パリの確率」のロイク・デュリー。美術は「パリの確率」「ムッシュ・カステラの恋」のフランソワ・エマニュエリ。編集は「パリの確率」のフランシーヌ・サンベール。出演は「パリの確率」「CQ」のロマン・デュリス、「ウィズアウト・ユー」のジュディット・ゴドレーシュ、「アメリ」のオドレイ・トトゥ、新鋭のセシル・ド・フランス、ケリー・ライリー、クリスティナ・ブロンド、フェデリコ・ダナ、バーナビー・メッチュラート、クリスチャン・パグ、ケヴィン・ビショップ、「ムッシュ・カステラの恋」のグザヴィエ・ド・ギユボンほか。2003年セザール賞最優秀新人女優賞、同年リュミエール賞最優秀若手女優賞を受賞。


リボン3位 堕天使のパスポート(2002年)





ロンドンで生活する移民の男女がパスポートを手に入れようとする姿をサスペンスフルに描いた社会派ドラマ。監督は「がんばれ、リアム」のスティーヴン・フリアーズ。脚本はこれが映画デビューとなるスティーヴン・ナイト。撮影は「ボクサー」のクリス・メンゲス。出演は「スパニッシュ・アパートメント」のオドレイ・トトゥ、「ラブ・アクチュアリー」のキウェテル・イジョフォー、「ハリー、見知らぬ友人」のセルジ・ロペス、「スパイ・ゲーム」のベネディクト・ウォンほか。2002年ヴェネチア国際映画祭セルジオ・トラサッティ賞、2003年英国インディペンデント映画賞最優秀作品賞、最優秀主演男優賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞など多数受賞。







リボン4位 愛してる、愛してない‥‥(2002年) 




アンジェリク(天使のような)という名前を持つ純粋な女性が、現実と空想の境がなくなり、愛する男性とその家族を傷つけ、苦しませることになってしまう、精神に異常をきたした女の恐怖の行動を描いたサスペンスストーリー。



監督は新進気鋭の若手レティシア・コロンバニ。出演は「アメリ」のオドレイ・トトゥ、「トリコロール 赤の愛」のサミュエル・ビアン、「視線のエロス」のイザベル・カレほか。





リボン5位 ロシアン・ドールズ(2005年)





30歳を迎えたライターの青年が、恋愛に葛藤する姿を描いたラヴ・ストーリー。

2002年の青春群像劇「スパニッシュ・アパートメント」の5年後を描く続編。 

監督は前作に続きセドリック・クラピッシュ。 出演も前作のキャストを引き継いでおり、 

「真夜中のピアニスト」のロマン・デュリス、「ロング・エンゲージメント」のオドレイ・トトゥ、「80デイズ」のセシル・ド・フランス、「プライドと偏見」のケリー・ライリーほか。2005年セザール賞助演女優賞を受賞。





リボン6位 ブライスレス素敵な恋の見つけ方(2006年)




「アメリ」「ダ・ヴィンチ・コード」のオドレイ・トトゥ主演によるラブコメディ。

リゾート地で若さと美貌を武器に玉の輿の相手を探すイレーヌ(オドレイ)は、南仏の高級ホテルで出会った男ジャンを金持ちと勘違いして誘惑し、一夜を共にする。



その一年後、2人は同じホテルで再会するも、イレーヌはジャンの本当の姿を知り、彼の前から姿を消してしまう。イレーヌのことが忘れられないジャンは彼女を追いかけニースへ行くが……。監督は「砂の売人」「お先にどうぞ」のピエール・サルバドーリ。







リボン7位 ニューヨークの巴里夫(パリジャン)(2013年)




主人公の青年グザヴィエの人生と恋愛を描いた「スパニッシュ・アパートメント」(2001)、「ロシアン・ドールズ」(05)に続く、セドリック・クラピッシュ監督による青春3部作の完結編。ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ、セシル・ドゥ・フランス、ケリー・ライリーらおなじみのキャストが集結し、前作から10年後、40歳になったグザヴィエの思うようにいかない日々を描いた。小説家としてもそれなりに成功し、このまま順風満帆な人生を歩むと思われたグザヴィエ。しかし、妻のウェンディから別居を言い渡され、ウェンディは2人の子どもを連れてニューヨークに行ってしまう。子どもの教育方針で話し合う必要があると感じたグザヴィエは後を追って渡米し、妻と子どもたちが暮らす、セントラルパーク近くの豪華アパートを訪ねるが……。


リボン8位 ダヴィンチ・コード(2006年)




ダン・ブラウンの世界的ベストセラー小説を「ビューティフル・マインド」のオスカー監督、ロン・ハワードが映画化。ルーブル美術館で館長が殺害される事件が発生。調査を依頼されたハーバード大宗教象徴学教授ラングドンは、暗号解読官ソフィーとともに死体に隠された暗号を解読してゆく中で、カトリック教会が隠蔽してきたキリスト教史上最大の謎に行き当たる。「ターミナル」のトム・ハンクス、「アメリ」のオドレイ・トトゥらが出演。




リボン9位 海へのオデッセイ ジャッククストー物語(2016年)





フランスの伝説的海洋学者ジャック・クストーの波乱万丈な人生を映画化した伝記ドラマ。1949年、夏。潜水用呼吸装置アクアラングを開発したジャック・クストーは、妻シモーネや2人の息子フィリップとジャン=ミシェルとともに、地中海の美しい自然の中で幸せな日々を過ごしていた。しかし冒険を求めるクストーは調査船カリプソ号を手に入れ、世界の海へ航海に乗り出す。10年後、寄宿学校から戻ってきた長男フィリップは、世界的な有名人となった父がすっかり変わってしまったことを知る。クストーを「マトリックス」シリーズのランベール・ウィルソン、妻シモーネを「アメリ」のオドレイ・トトゥ、成長したフィリップを「イヴ・サンローラン」のピエール・ニネが演じた。監督は「ケープタウン」のジェローム・サル。


リボン10位 ロング・エンゲージリング(2004年)





「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督が、同作で人気女優となったオドレイ・トトゥを再び主演に迎えた最新作。
第1次世界大戦下のフランス。
脚が不自由なマチルドの元に、
出征した恋人マネクの死亡通知が届くが、
彼の死を信じられないマチルドは、
私立探偵を雇い、マネクの戦地での足取りを探っていく。


ジョディ・フォスターがフランス語で出演、音楽はデビッド・リンチ監督作で知られるアンジェロ・バダラメンティが担当。

リボン11位 ムード・インディゴうたかたの日々(2013年)




仕事をしなくても生活できる財産があり気ままに生きていたコラン(ロマン・デュリス)は、純粋なクロエ(オドレイ・トトゥ)と付き合うことに。その後、友人たちに見守られながら結婚した二人は幸福に満ちあふれた生活を送っていたが、ある日クロエが肺にスイレンが咲くという奇病に侵されてしまう。ばく大な治療費を稼ぐために仕事をし始めたコランの人生は徐々に狂い出し、クロエも日増しに弱っていき……。



リボン12位 幸せになるための恋のレシピ(2007年)




リボン13位 月夜の恋占い(2000年)




リボン14位 ナタリー(2011年)




「アメリ」のオドレイ・トトゥ主演、フランスで人気を集めたダビド・フェンキノスの恋愛小説を、ダビド自身とその兄ステファン・フェンキノスによるメガホンで映画化。ナタリーは3年前に愛する夫を亡くして以来、仕事だけに没頭する日々を過ごしてきた。もう誰も好きになれないと思っていたナタリーだったが、ある日、同僚の冴えない男性マーカスに唐突にキスをしてしまう。これをきっかけにマーカスはナタリーに夢中になり、彼女に猛アタックを開始。一方、キスしたことを全く覚えていないというナタリーも、素朴な彼に次第に惹かれていく。共演は「その男ヴァン・ダム」のフランソワ・ダミアン、「不完全なふたり」のブリュノ・トデスキーニ。


リボン15位 エタニティ永遠の花たちへ(2016年)




「青いパパイヤの香り」「夏至」のトラン・アン・ユン監督が「ノルウェイの森」以来6年ぶりに手がけた監督作で、オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョという人気実力派女優たちを主演に迎え、運命に翻弄されながらも世代を超えて命をつないでいく女性たちの姿を描いたドラマ。19世紀末のフランス。婚約を破棄したにもかかわらず、あきらめないジュールに心を動かされたヴァランティーヌは、やがてジュールと結婚。年月とともに夫婦としての絆も深まっていく。戦争や病で子どもたちを失うという悲しみを乗り越え、無事に成長した息子のアンリが幼なじみのマチルドと結婚したことに喜ぶヴァランティーヌ。息子夫婦に加え、マチルドの従姉妹のガブリエラらもヴァランティーヌのもとを訪れるようになり、大家族のような賑やかで幸せな日々が続くのだが……。


リボン16位 巴里の恋愛協奏曲(コンチェルト)(2003年)




様々な立場と思いが交錯する男女たちの恋愛騒動を描いたミュージカル・コメディ。オペラ作家アンドレ・バルドと作曲家モーリス・イヴァンのコンビが生んだ1925年のオペレッタ『Pas sur la bouche!』の映画化。監督は「恋するシャンソン」のアラン・レネ。撮影は「恋するシャンソン」「家宝」のレナート・ベルタ。編曲は「恋するシャンソン」のブリュノ・フォンテーヌ。出演は「堕天使のパスポート」のオドレイ・トトゥ、「恋するシャンソン」「ブッシュ・ド・ノエル」のサビーヌ・アゼマ、「ミッション・クレオパトラ」のイザベル・ナンティ、「男と女/嘘つきな関係」のピエール・アルディティ、「レ・ミゼラブル」のダリー・コール、「発禁本/SADE」のジャリル・レスペール、「奇人たちの晩餐会」のダニエル・プレヴォー、「キャットウーマン」のランベール・ウィルソンほか。2004年セザール賞助演男優賞、衣裳デザイン賞、音響賞を受賞。


リボン17位 テレーズの罪(2011年)




ノーベル賞作家フランソワ・モーリアックの同名小説を、オドレイ・トトゥ主演で映画化。1920年代のフランス南西部。政略結婚によってデスケルウ家の当主ベルナールの妻となったテレーズは、愛のない結婚生活や堅苦しい家族制度に息苦しさを感じはじめる。やがてテレーズは、親友でもある夫の妹アンヌが若い青年と恋に落ちたことに刺激され、現在の生活から逃れたいという思いを募らせていく。名匠クロード・ミレールの遺作となった。フランス映画祭2013で「テレーズ・デスケルウ」のタイトルで上映された。


リボン18位 ココ・アヴァン・シャネル(2009年)




「アメリ」のオドレイ・トトゥが、若き日のココ・シャネルを演じた伝記映画。監督は「おとぼけオーギュスタン」のアンヌ・フォンティーヌ。フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられたガブリエルは、施設を出た後、寂れたナイトクラブの歌手やお針子として働いていた。そこで貴族エティエンヌ・バルザンに見初められ何不自由ない生活を手に入れるが、ありのままの自分を受け入れてくれるアーサー・カペルと運命的な恋に落ち、自らのファッション・スタイルを模索して




リボン19位 オドレイ・トトゥ氷の海に眠りたい(1999年)





リボン20位 オドレイ・トトゥ in ハッピーエンド(2003年)









リボン21位 ミシェル(2001年)




「アメリ」で一躍トップスターとなったオドレイ・トトゥ主演のロマンティック・コメディ。ミシェルはスーパーモデルを目指す20歳の少女