日本テレビ系にて全国放送中TVアニメ『ザ・ファブル』。



2クール目となる原作人気も高い<宇津帆編>のキャストが発表、

新規メインビジュアルが公開された。

またテーマソングは梅田サイファーとALIが本作のために書き下ろした楽曲だ。

  累計発行部数2500万部突破。

南勝久原作、『ヤングマガジン』で連載された漫画『ザ・ファブル』。

2019年と2021年には実写映画化、

2021年より連載がスタートした『ザ・ファブル The second contact』も堂々の完結。

今年4月よりTVアニメ放送も始まり、

『ザ・ファブル』の伝説は新たな1ページを刻んでいる。

TVアニメ化発表の際には、発表当日には瞬く間にX(旧Twitter)でトレンド1位を獲得するなど圧倒的な注目度の高さを示し、

大きな反響を呼んだ。

興津和幸、沢城みゆき、花澤香菜、大塚明夫、

津田健次郎、小村哲生、福島潤といった豪華キャストが集結した本作は、

さらに盛り上がりを見せる──。

 原作ファンから「一番泣けるエピソード」として名高いエピソード<宇津帆編>。

この度、太平興信所メンバーに声を吹き込む新キャストが発表された。 

本エピソード最大の敵・表の顔は地域から信頼される存在、

しかし裏の顔は過保護でひ弱な若者を量産し、 親から金を搾り取る “悪魔” 宇津帆玲を演じるのは、

「007」シリーズでダニエル・クレイグの吹き替えや、

アニメ『波よ聞いてくれ』麻藤兼嗣役などを務める藤真秀。

過去の事件で希望を失い、

人形のような生活を強いられる興信所事務員兼秘書・佐羽ヒナコは、

『リコリス・リコイル』錦木千束役、

『響け!ユーフォニアム』高坂麗奈役など数々の人気キャラクターを演じる声優安済知佳が担当。さらに、

キャリア20年のベテラン暗殺者にして、

汚れ仕事を受け持つ宇津帆のパートナー鈴木ヒロシを子安武人が、

興信所新入所員、

元真黒組員で黒塩の元兄弟分の井崎勤を金光祥浩が演じることも決定した。





<宇津帆編>への出演に際し、

藤は「宇津帆はいい人を装った表の顔を使って、裏ですご~く悪い事をしている男ですが、

宇津帆が『いい人』を演じているように、

私自身はその『宇津帆という人間』を演じられたらと思います。」、

安済は「アニメでも『ザ・ファブル』の宇津帆編を思いきり楽しんでいただけるよう、

わたしも全力で楽しみつつ頑張ります。」と意気込みを語っている。 

また新規メインビジュアルも登場。

リボルバーを片手に、悲しみと、どこか決死の表情を浮かべるヒナコ、

その横に寄り添う明を前面に、

背景では覆面の明と、最狂の敵・宇津帆が対立する、

まさに本作の “ドラマ” を描き出した、


新章の始まりを期待させるビジュアルだ。






TVアニメ『ザ・ファブル』は毎週土曜24:55~日本テレビ系にて、順次全国放送中。放送終了後は、ディズニープラスで全話見放題 世界独占