女優のチン・ギジュが、情熱溢れる臨時教師に変身する。
チン・ギジュは本日(18日)、
2025年上半期にMBCが放送する新金土ドラマ
「アンダーカバーハイスクール」(仮題)のヒロインにキャスティングされた。
全12話で放送される「アンダーカバーハイスクール」は、
高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために、
身分を隠して高校生として偽装潜入した国家情報院のエージェント要員チョン・ヘソン(ソ・ガンジュン)の、
ハプニング満載の高校生活を描いたコミック活劇だ。
同作でチン・ギジュは、チョン・ヘソンの担任の先生であるオ・スア役を演じる。
名門私立ビョンムン高校の臨時の韓国史教師であるスアは、剛直な性格で生徒たちを愛する心は誰にも負けない人物だ。
彼女は自分に人生最大の傷をつけた幼い頃の初恋の相手と、
自分のクラスに転校してきた高校生のヘソンがしきりに重なって見えるようになり、
波乱万丈な学校生活を迎えることになる。
チン・ギジュはドラマ「サムシクおじさん」
「偶然出会った、あなた」
「今から、ショータイム!」
「人生最高の贈り物~ようこそ、サムグァンハウスへ~」から、
映画「リトル・フォレスト」
「殺人鬼から逃げる夜」まで、
数多くのドラマや映画を通じて、
様々なキャラクターを自身だけのカラーで演じこなし、
視聴者に深い印象を残した。
除隊後の復帰作として「アンダーカバーハイスクール」を選んだソ・ガンジュンと披露するドタバタコミック活劇に対する視聴者の関心がすでに高まっている。
「アンダーカバーハイスクール」を企画したMBCのナムグン・ソンウEP(エグゼクティブプロデューサー)は、
「チン・ギジュが、アンダーカバー高校生に偽装したヘソンと繰り広げる予測不可能なロマンスコミックに対する制作陣内部での期待が非常に高い。
チン・ギジュほど知的なイメージも持ちながらも、
やり過ぎでもなく程よくキャラクターのポイントをしっかり把握して表現できる明るいエネルギーを持つ女優はいないだろう」と期待を示した。
「アンダーカバーハイスクール」は2025年上半期、MBCの新金土ドラマとして放送を確定し、
制作に拍車をかけている。