ついにきたTシャツの季節! 今年は何を買えばいいんだろう……?
なんて声にお応えして、トレンドデザインから「それどこの?」待ちのイケてるものまで、
全50枚のTシャツをピックアップ。
今回は、imaseさんがポップTシャツを着て登場。ファッションの話や最近のTMIも聞いてみました。
令和の日本を代表するポップスター
Tシャツ¥41250/ドミサイル 東京パンツ¥42900/アー・ペー・セーカスタマーサービス(アー・ペー・セー) イヤーカフ¥17600、ブレスレット¥19580/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ) その他/スタイリスト私物 ●情報はViVi2024年6月号のものです。
●PROFILE
imase(いませ)
2000年11月9日生まれ。
岐阜県出身、23歳のアーティスト。
音楽活動わずか1年で2021年12月にメジャーデビューを果たし、2023年の「日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞した「NIGHT DANCER」は総再生回数80億超え。6月からは初のアジアツアーを開催。
ーー今日のTシャツの感想をどうぞ!
普段は無地やワンポイントのTシャツを選びがちです。
でも僕はポップな音楽が好きですし、
CDのジャケットもカラフルなデザインが多いので、
我ながら今日のようなTシャツも似合う気がします(笑)。
特にAcne Studiosのような北欧ブランドのポップな色使いに惹かれますね。
もっと細かく言うと、肉厚の生地よりは、少しドレープが生まれるような生地やユルいシルエットが好きです。
ファッションに関しては性別を問わず海外のモデルやインフルエンサーから刺激を受けることが多いです。
ーーimaseさんは韓国でも大人気ですが、
仲の良い現地のアーティストは?
これまで2回楽曲提供させていただいている
LE SSERAFIMさんは、
イベントなどでお会いすると世間話をしたりしますし、
新譜をプレゼントしてくださることもあります。それから、もともと好きだったアーティストのBIG Naughtyさんとは昨年念願のコラボが叶って、今でも仲良くさせてもらっています。
“凡才”なりに、凄い方々と知り合いになれました(笑)。
その輪を広げられるように、今後も謙虚に地道に頑張り続けたいです。
ーーたくさんのライブを経験したことで音楽の作り方に変化はありましたか?
自分の曲をたくさんの方に聴いていただけていることはSNSを通して知っていましたが、
やっぱりライブ会場でお客さんの反応を見ると驚かされます。
韓国でのライブでもフルコーラスで一緒に歌ってくれるお客さんがたくさんいて
、感極まりましたね。
「そんなに聴き込んでくれているんだ」って。
今年は6月からアジアツアーが控えているので、もっとコール&レスポンスのスキルを身につけたいな……。
でも急に英語で歌う曲を増やそうとは思っていません。
日本語の独特なリズムで歌うからこそ海外の方に興味を持っていただけたのかなと思いますし、
今後もそのスタンスは変えずにJ-POPの魅力を広めていけたら嬉しいですね。
ーー待望の初アルバム作品に『凡才』と名付けた理由とは?
もともと僕は特別歌が上手かったわけでも、
才能があったわけでもありません。
だからこそ、たくさんの方に聴いてもらうために試行錯誤しながら作った曲がたくさん詰まったアルバムなので、
自己紹介も兼ねて『凡才』と名付けました。
表題曲は書き下ろしの新曲で、
今までで一番自分の経験や価値観を色濃く反映した楽曲です。
音楽を始めたばかりの頃の不安や葛藤、
そして楽しいことが起きそうなワクワク感を思い出しながら作ったので、
新生活が始まる春にぴったりの楽曲に仕上がったと思います。
●INFORMATION
『凡才』
待望の初アルバム。世界各国のチャートを賑わせた
「NIGHT DANCER」をはじめ、
初期からの代表曲「Havea nice day」
「逃避行」、JTのCMソング
「でもね、たまには」、
映画『SANDLAND』主題歌「ユートピア」などを含む全19曲を収録。
初回限定盤¥4,950(CD+Blu-ray)など全5形態で5月15日に発売。
なんてったって目立ったもん勝ちな「ポップT」
うだるような暑さでも、お気に入りのTシャツでアゲて行きたいよね。ボーダー、ペイントT、グラフィック、などなど。パンチのある色とデザインで誰よりも目立ってこ~!
【A】Tシャツ¥14300/ラコステお客様センター(ラコステ) 【B】Tシャツ¥6270/レイ ビームス新宿(グッドロックスピード × レイ ビームス) 【C】Tシャツ¥9900/メゾンスペシャル 青山店(メゾンスペシャル) 【D】Tシャツ¥14300/ヒステリックグラマ
●情報はViVi2024年6月号のものです。
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Photo:Sodai Yokoyama(model), Maya Kajita(still/STUDIO e7) Styling:Shinya Tokita Hair&Make-up:Daisuke Mukai Interview&Text:Satoshi Asahara