■第12話
指名手配犯を取り逃がしてしまったナミル、ジョンミン、ミンソクの同期組。3人のうち1人が監察の取り調べと懲戒処分を受けることになり、それぞれ妻子や婚約者を理由に責任のなすりつけ合いをする。一方 無事に売春業者を検挙したマヒョン署の女性青年係とホンイル地区隊だったが、ジャンミはヤンチョンの元部下が業者と内通しているのではと疑っていた。誕生日プレゼントを持って自宅前に現れたギョンモに、ジャンミは今もヤンチョンが好きだと告げて…。


■第13話
合宿中 サンスは、ミョンホがジョンオにキスをする瞬間を目撃してしまい、1人 寂しくビールをあおる。合宿後 改めてジョンオと話をするサンスだったが、気持ちは受け入れられないとジョンオに言われ傷心する。ヤンチョンの元部下 イ・ジュヨンについて調べていたギョンモたちは、ジュヨンが現金で新車を買ったことや賭博場に出入りしていることを突き止める。ヤンチョンには黙っているようジャンミに言われているギョンモは、ついヤンチョンに八つ当たりをして…。




■第14話
賭博の現場に駆けつけたヤンチョンは、隠れていたジュヨンを見つけ出して殴りつける。元部下の不祥事を知って肩を落とすヤンチョンに、サンスは自分も部下だと言って彼を励まし、ギョンモは彼の軽率さを責めるのだった。その直後 ヤンチョンはジャンミから連絡を受け、父親が母親の延命治療を勝手に終わらせようとしたことを知る。ヤンチョンは平然とテレビを見ていた父親に怒りをぶつけるが、父親は“自分たちの都合で引き止めるのはよくない”と息子に告げて…。


■第15話
集団に暴行されてしまったサムボは、犯人を捕まえるため空いた時間に1人で捜査していた。犯人が犯行を撮影した動画を入手したヘリは、ヤンチョンを通じてこの事件を第1チームに共有し、第1チームはサムボのため独自に捜査することを決める。サムボが襲われた現場を巡回していたジョンオとナミルは、ナンバーなしのバイクと失踪した児童の実母を同時に発見する。バイクの情報をチームに共有し、ジョンオたちは実母のあとを追うが…。


■第16話
サムボの集団暴行事件が解決し妻子のいる家に帰ったヤンチョンは、ジャンミから母親の延命措置をやめるよう勧められる。一方 連続する性暴行事件に疲弊していたジャンミは、ヤンチョンの前で弱音を吐くのだった。児童失踪事件が解決したもののチェ・ミョンホの発言に気分を害したジョンオは、サンスもミョンホと同じ意見だと知り腹を立てる。幼少期にネグレクトに遭っていたサンスは“施設に入りたかった”とジョンオに告げて…。

ライブ■第17話
ボーイフレンドに乱暴されていた娘を守ろうとした夫が、娘によって警察に通報されたと聞き、ジャンミは娘のソンイを叱責する。一方 ジョンオは性暴行事件の被害者 ギョンジンに自らの経験を告白し、緊急避妊薬を飲むよう説得する。ジョンオの言葉に心を開いたギョンジンは、証拠品をジョンオに渡して犯人について証言を始めるのだった。その夜 家庭内暴力で何度も警察に通報されていたギョンジンの父親が、妻に鈍器で殴られて倒れてしまい…。

ライブ■第18話
ナミルが警察官としての業務に加えて、妻の名義で開いたピザ店も経営していることを知ったサムボは、同期に事情を説明するようアドバイスする。ソンイは母親の叱責を受け、父 ヤンチョンと和解するためにマヒョン署へ。そこで彼女は警察官である父親の、娘を思う気持ちに初めて触れるのだった。性暴行事件の手配書を病院に貼りに来たサンスは、偶然にも病院のトイレで犯人と遭遇する。サンスとミョンホは急きょ、逃走した犯人を追うことになるのだが…。


■第19話
性暴行及び殺人事件の犯人を見事 検挙したサンスは、ジョンオと一緒に祝杯を上げることに。その席でジョンオは、日々 業務がハードな地区隊を離れ海外で働きたいとサンスに告げる。その頃 サンスの誘いを断ったヤンチョンは、実家で母親を見送る準備を進めていた。翌日 ホンイル地区隊の隊長 キ・ハンソルの一人娘の結婚式が盛大に催される。結婚式に出席した第1チームのメンバーは、その足でヤンチョンの母親の元へ駆けつけるのだった。