山本崇一朗による同名人気コミックを永野芽郁、高橋文哉の初共演で実写映画化する『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)。

このたび本作の主題歌をAimerが担当することが決定した。






主題歌をAimerが担当することが発表され、
本作のために描き下ろされた楽曲タイトルが「遥か」であることが明らかに。 
2011年にシングル「六等星の夜」でメジャーデビューしたAimer。
2016年には各種配信チャートで1位を獲得し、
翌年2017年にはCDショップ大賞2017準大賞を獲得。
2022年にはテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編オープニングテーマ、エンディングテーマ「残響散歌/朝が来る」をリリースし、Billboard JAPAN “JAPAN HOT 100”にてBillboard JAPAN史上最高記録となる7週連続の1位を記録、
同年末には「第64回輝く!日本レコード大賞」にて特別賞を受賞し、
「第73回NHK紅白歌合戦」への初出場をはたすなど、
数々のヒットソングを生みだし続けている。
 
今回のオファーを受けAimerは「『からかい上手の高木さん』という素敵な作品の映像化に際し、


主題歌として関われること、心から光栄に思っています」とコメントを寄せ、
「『高木さん』と『西片』二人のその尊い関係の象徴になるような楽曲を目指して『遥か』という曲を制作しました。
わたしにとっても新しい空気感をまとった曲です。
作品を愛するみなさんに、
そして今回の映像化で初めてこの作品に触れるみなさんにも、
少しでも気に入っていただけたらとても幸せです」と楽曲に込めた想いを語った。

また、楽曲を聞き永野は「今作のために書き下ろしてくださったと聞き、
拝聴できる日をとても心待ちにしていました。『遥か』が流れだした瞬間に高木さんと西片の物語が、流れてきた時間が。
ふわっと包まれ、
優しくもどこか力強く背中を押してくれるような感覚になりました。
そして私自身が小豆島で撮影をしていたことを鮮明に思い出しました。
景色や空気を感じられるこの曲とともに、
映画館で皆様に観ていただける日が楽しみです」とコメント。
高橋は「主題歌を初めて試写で聴いた時、高木さんと西片の世界に引き込まれ、
気づいたら映画が終わっているような素敵な力を持つ楽曲だなと思いました。 
メロディーも現場での2人にしか出せない空気感を体現してくださっている気がして、
歌詞も西片を演じている時に聴きたかった!と思うほど、言葉に表していなかった2人の感情がたくさん隠れていると思います。
こんな素敵な楽曲とともに皆さまに作品をお届けできることがとても幸せです。
ぜひ映画館でこの素敵な空気感にたくさん引き込まれていただければと思います!」とコメントを寄せた。