スカーレット・ヨハンソンが、



『エレノア・ザ・グレート』で監督デビューを果たす。 

バラエティによると、

同新作は親友を亡くした90歳の女性が自らの人生を立て直してゆく姿を描くもので、

『ネブラスカふたつの心をつなぐ旅』のジューン・スキッブや、

『それでも夜は明ける』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたキウェテル・イジョフォー、

また2010年スカーレットと共演した舞台『橋からの眺め』でトニー賞にノミネートされた経験を持つジェシカ・ヘクトらがキャスト入りしている。

 スカーレットは、トライスター・ピクチャーズとソニー・ピクチャーズ・クラシックスが初タッグを組む本作で、

スティングの妻、トゥルーディ・スタイラーらと共にプロデュースも担当する。

 2013年に『ネブラスカ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされていた94歳のジューンは最近、

同映画についてデッドラインにこう話している。


「実は、あと数か月後にニューヨークで撮影に入るの。90代の女性についてよ」

 「私たちは、とても強くなってきているわ。

より多くの私たちがいるのよ。

私たちは投票において関心を集めているし、

いろんなことにおいてもね。

私たちは今この国で多くのお金を持っているのよ」

「年齢に関して、人々がより一層掘り下げているわね。

80代や90代の人々が、

まだ元気で色んなことをしている記事をよく見かけるわ」

「私は週1回ピラティスをするの。

自分が出来ないなんて考えもしなかったわ。

それが1年半前。まだ続けているし、

助けとなっているわ」