EXILE TRIBEメンバーを中心に集められた新ユニット・EXILE B HAPPYが3日、和歌山県・和歌山ビッグホエール(和歌山県和歌山市)にて開催された「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、「TGC 和歌山 2024」)に出演した。






◆EXILE B HAPPY、地元の高校ダンス部とスペシャルコラボ

子どもたちの笑顔をたくさん作りたいとの願いから結成されたEXILE B HAPPY。メンバーは、EXILE TETSUYA(EXILE/EXILE THE SECOND)、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)、小森隼(GENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、吉野北人(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)、中島颯太(FANTASTICS)の7人で構成されている。この日は浦川・中島を除く5人で出演し、THE RAMPAGEの陣も会場に駆けつけた。



キッズダンサーたちに加え、「W TOKYO×LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」第7弾として、地元・近畿大学附属和歌山高等学校ダンス部ともスペシャルコラボレーション。1曲目の「MORNING SUN」は子どもたちと目を合わせながら、笑顔全開のパフォーマンスを披露した。

◆陣、浦川翔平の代打務めるも笑顔の作り方に困惑

吉野は「和歌山にお越しの皆さん、楽しんでますか!?」と会場の盛り上がりを確認し、高校生とのスペシャルコラボに言及。TETSUYAは「リハもたくさんやってくれてすごい感謝してます」と明かした。また小森はイベント前に行われたワークショップにはゆうちゃみが訪れてくれたと言い、ともに「Choo Choo TRAIN」を踊れたことに感激している様子だった。

その後はEXILE B HAPPYではない陣がいることにほかメンバーがツッコミ。陣と同グループの浦川が今回別のスケジュールのため出演できなかったが、陣は「今日はちょっと急遽代打でやってまいりました!」と説明した。



普段はワイルドで迫力のあるパフォーマンスを武器としているTHE RAMPAGE。陣は「(THE RAMPAGEでは)16人でゴリッゴリでいつも険しい顔して踊ってるので、ステージの上での笑顔の作り方忘れてまして(笑)」と本音を漏らして笑いを誘いつつ、「皆さんの温かい声援で楽しくパフォーマンスさせていただきました!」と満足げに語った。

◆欠席の中島颯太へ「観てるか~!?」

一方、中島は体調不良のためイベント前日に欠席を発表。メンバーたちは口々に「颯太~!」「颯太観てるか~!?」「大丈夫か~!?」と呼びかけ。TETSUYAは「和歌山の皆さん、颯太にパワーを送ってあげてください~!」とお願いし、「ちょっとだけ体調不良なんですけど、すぐ復活するので心配なさらずに待っててください」と伝えていた。

そして吉野が「早いもので次の曲で最後」と言い、会場に惜しまれながら2曲目の「BE HAPPY」へ。最後は子どもたちと手を繋いで体を揺らし、和歌山にHAPPYを届けた。

コラボの感想を聞かれた木村は「皆さん堂々とパフォーマンスしていましたし、目が合った時にニコって(笑い合う)HAPPYな空間が広がっていたので、僕たちもすごい楽しかったです」と振り返り。メンディーは「練習も大変だったと思うんですけど、皆の努力を見られて僕たちも嬉しかったし、こうして色々な高校生たちと色々な人たちと一緒に舞台を作ってHAPPYを届けていきたいなって思います」と意気込んだ。





◆EXILE B HAPPYセットリスト

M1.MORNING SUN
M2.BE HAPPY

◆「TGC 和歌山」2年連続開催

2年連続2回目の和歌山開催を迎える2024年のテーマは「With PRIDE」。まだ知られざる、全国に誇るべき和歌山の魅力の数々にフォーカスを当て、TGCに集う最新トレンドとともに、余すことなく全国、そして世界に向けて発信する。TGC 和歌山の開催を通して、地元の若者たちが和歌山の魅力を再発見し、自信と誇りを持つことで、未来の可能性が広がる“きっかけ”になればという願いが込められている。

ランウェイを彩る出演者は中条あやみ、池田美優らTGCを代表するモデルたち。関西出身のゆうちゃみ&ゆいちゃみ姉妹や和歌山県出身の岡本玲らは凱旋ランウェイを飾った。さらにスカイピース、DXTEEN、THE JET BOY BANGERZらがメインアーティストとしてステージを盛り上げた。(modelpress編集部)

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