【AFP=時事】スキー事故により37歳の若さで死去した仏俳優ギャスパー・ウリエル(Gaspard Ulliel)さんの葬儀が27日、フランス・パリで執り行われた。
親族の他、有名俳優らが参列し、
ウリエルさんに最後の別れを告げた。
 


 
 ウリエルさんは先週、南仏でのスキー中に事故に遭い亡くなった。
人気俳優の急逝は、国内に衝撃を与えた。
 


 パリ中心部のサントゥスタッシュ(Saint-Eustache)教会で行われたウリエルさんの葬儀には、カトリーヌ・ドヌーヴ(Catherine Deneuve)さん、


イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)さん、

レア・セドゥ(Lea Seydoux)さん






ら、
仏映画界を代表する俳優が参列し、
ウリエルさんを哀悼した。
 
 ウリエルさんは2007年の『ハンニバル・ライジング(Hannibal Rising)』で若き日の殺人鬼ハンニバル・レクター(Hannibal Lecter)を演じ、
世界的な脚光を浴びた。
 
 この他の代表作には、『たかが世界の終わり(It's Only the End of the World)』や『ロング・エンゲージメント(A Very Long Engagement)』などがある。【翻訳編集】 AFPBB News