本当ならもう1月にJKTは始まってたはずなんだけど
暮れからかかった風邪がずっと残っていて
喉もヤラレて声も出ない時期が続いたので
1月は諦めたのだ。
去年で言うなら最初に伊豆の爪木崎の水仙とアロエの花祭り
そして二宮町は吾妻山の菜の花だったのだが…

去年のJKTのブログのデータを調べてみて
同じ時期に行った場所に今回も行って見る事にした。
それが松田町周辺の花巡り。

去年のデータをもとに
座椅子を倒して眠る姫に「6時に出掛けるから」て言ったが
結局出掛けられたのが6時半近くになっていた。
駐車場の車には夕べ降った雪が5~6cmも積もっていて
風もけっこう吹いてとにかく寒い!
出発準備を終えて姫が来るまで車内で待ってたんだ。

いつもなら村の裏の山道を通って
鎌倉街道に抜けるのだが
雪が凍って滑るのが怖いので通常の道を走ってゆくことにした。

どんより薄暗い灰色の空
音も無く…いつのまにか
はらはら…
雪が降ってきた

春がもうすぐなのに
音も無く…
はらはら…はらはら…

……そんな風景を見ると
必ず思い出すの歌がある。
それがこの
ジョーン・シェパードの「白い想い出」

この歌が発売されたのは1971年。
僕が高校1年の頃だ。
まぁ…
ある意味青春まで灰色に染まってたような気がする
そんな時代。

恋人がだとかそういう色恋沙汰ではなく
なんというか人生というか
なんともいえないセンチメンタリズムに包まれていて
ただただまだ見ぬ未来にだけ
目を向けた気がするし
現実は幻で架空の世界だけに想いを馳せてた気がする。

そんな当時の僕の心と
この歌のシチュエーションの世界観が
奇妙に合ってて
なんともせつなくって
心に滲みるたんだと思う。