先日の日曜日に佐賀県の嬉野市に鎮座する、丹生(にう)神社を6か所、見学に行きました。
丹生とは、水銀の原料となる丹のことで、辰砂とも呼ばれ赤い原料となっています。
中国の秦の始皇帝が若返りの薬として求めていたものです。
今では水銀は毒だと言われているので、それを若返りの薬として求める人も少ないと思いますが、赤い顔料として貴重なものであったのは事実です。
全国に丹生神社はいくつかありますが、嬉野の丹生神社のように近くに集中して6か所もあるというのが、珍しいものです。
ご祭神は岡象女神(みずはのめ)と言われ、水に関連する女神さまです。その主宰神は後からつけれれたのではないかと主催者が申していました。
丹生は水銀なので、そういうものが昔採掘されていたのかな?とも思われますが、トレッキングの主催者が言うには、丹生都比売(にうつひめ)と呼ばれていたお姫様をお守りする、人々が佐賀に流れて来てそこに集落を作ったのではないかということでした。
私にはよくわかりませんが、なんとなく丹生にはひかれるところがあります。
そして、そのほとんどの神社の鳥居が修験道(しゅげんどう)関連の形であったため、山伏(やまぶし)たちが信仰していたのかもしれないと思いました。
それから一つの丹生神社は次の日がお祭りということだったようで、ご近所の方がいらして、少し話を聞くことが出来ました。
その丹生神社は、神社の裏の山と少し遠くに見える唐泉山(とうせんざん)という円錐形の山を結んだところに鎮座しているとのことでした。小富士のような山でした。
私はそんな円錐形の山を見るといつも、その山は古代ピラミッドではないかと思うのです。
ピラミッドと言っても権力者のお墓というわけではなく、エネルギー装置であるように思っています。
日本にはそのような円錐形のピラミッド型の山がいくつもあります。何とか富士とかよく言われますが、特にそのような名前がついていなくても、小高い円錐の山が多いと思います。
ピラミッドとして作られたものが長い歳月を経て、周りに木が生えて、いかにも山のような姿です。古代日本では、そういうピラミッドでエネルギーを作っていたのではないかと思っています。
皆さんの近くにもそのような山を見かけることがありませんか?