見てくださり、ありがとうございます![]()
現在りんごちゃんは1歳9か月ですが、
りんごママは2021年5月からブログを始めたので、
この記事は、りんごちゃん1歳4か月のときのことを書いています![]()
1歳になってから、Eテレのいないいないばあっ!を毎朝見るようになったりんごちゃん。
興奮してくると、どんどんテレビに近づいていってしまいます・・・
何か対策はないものか
と思い調べてみると、
・声をかける←この時間に食器洗い、身支度をしているので厳しい
・テレビの前にローテーブルを置く←テーブルの幅だけで、離れる距離は十分なのかしら?
・人工芝を敷いて、近付けなくする←効果はありそうだけれど、ちょっとかわいそうな気も、、
などの対策が見つかりました。
我が家にとっては、どれもピンとこないな…と思っていたところに、
急に(教育学部だったころに学んだ)パブロフの犬のことを思い出しました![]()
パブロフの犬とは、
「ベルを鳴らしてからエサを与える」ようにすると、
犬はベルを鳴らしただけで唾液を出すようになった」という実験です。
パブロフ(1849~1936)は、この実験から「条件反射」「無条件反射」を発見したのです。
りんごちゃんはワンコではなく、大事な娘なのですが![]()
パブロフの犬のように条件を整えれば、
テレビを離れて見ることができるのでは?!と考えました![]()
行ったことは、たったの3つです![]()
①テレビを見ることができるエリアを明確にする
りんごちゃんの椅子を、テレビから離れた場所に置き、テレビと椅子との間のマットをはがす
②りんごちゃんに、説明をする
こう伝えました。
「今日からテレビを見るときの新しいお約束だよ。
テレビさんはね、りんごちゃんにテレビを楽しんでほしいけれど、
りんごちゃんの目が悪くなってしまうのはイヤなんだって。
だから、マットのないところに行ってしまうと、テレビは消えちゃうからね。」
「今からテレビさんに、魔法をかけるよ!えいっ
」
③テレビのオンオフ
最初の3日間は、りんごママかりんごパパが張り付きで後ろから見守り、
少しでもマットのないところに行ってしまったら、
すぐにテレビを消す![]()
元の場所に戻ったら、すぐにテレビをつける。
りんごちゃんにとっては、テレビを見たい![]()
という気持ちがいちばんなので、
自分がマットから降りてしまうと、テレビが消えるということに気付くと、
もうテレビには近付かなくなりました![]()
(実際は2日目には近付かなくなりました)
条件の①については、同じ月齢の友達が試したところ、
「床にバスタオルを敷いて、そこから出てしまうと消える」と説明をしても、
うまくいったとのことです![]()
ですので、椅子がなくてもできる方法です![]()
今までは「離れてね~」「もう少し下がって!」などとその都度声をかけていましたが、
子どもからすれば、いったいどれくらい離れれば(親にとって)OKなのか、分からなかったのでしょうね![]()
この習慣を始めたのは1歳4か月でしたが、
1歳9か月の今まで、ずっと守ることができています![]()
テレビを離れて見る、というよい習慣を身に付けさせてあげることもできたし、
親子ともに、毎回声をかける・かけられる煩わしさもなくなったので、
やってよかったです![]()
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