日本の高校生がこんな仕打ちを受けて、周りは放ったらかし。
という複数の呆れるような相談に対応している中、相変わらず現実を知らないまま安易な夢物語留学の相談が舞い込んで来ます。
それも、多いです。
余りの多さに、これ以上犠牲になる高校生を出さないためにも、そのような相談の概要を紹介し、それへの忠告を書くことにしました。
非常に多い質問を3つまとめています。
1.カナダへの正規留学を考えています。
まず、10秒ほど立ち止まって考え直して下さい。
日本の学校制度でよほど突出した能力を持った方でないと、正規留学をし、高校生が身につけるべき教育をカナダで受け、大学進学に足りる能力は学べません。
「カナダ高校留学の実態2025年版」こちらからダウンロードできます。
「カナダ高校留学の実態2019年総集編」は現在、個別に希望を頂いた方にお送りしております。
2.いくつか候補があるのですが、この中でどのエージェントがいいでしょうか。
留学エージェントに「良い」ところなどありません。
エージェントの定義は:客(留学希望の親子)が望む状況を作り出せるよう相手側(留学の場合、学校やホスト)と交渉を行い、客を満足させる仕事。
な〜んて、こんなこと本気でやっているエージェントなどありません。
留学エージェントは学区と契約を結び、一人生徒を送るごとに相当額のリベートを受け取ることでなりたっている仕事です。
そもそも「エージェント」などという呼び名が適切ではないですね。
客(日本の親子)を騙してカナダの親方のところ(学区)に送り、そのご褒美としてリベートをもらっている。
早い話が学区の使い走りをしていると考える方が早いです。
日本の留学希望者のためのエージェントではなく、学区のエージェントですね。
エージェントからは「カナダへの高校留学であまり悪い話を聞いていない。。。」と言う方が多いです。私の書いていることは否定的すぎると。
そりゃそうですよ。
「カナダの悪い話」などは決して口にすることはありません。
「悪い話」などすると客が来なくなります。
送りつける学区からも嫌われ、リベート契約を切られてしまいますから。
ですから、いまだにエージェントサイトには、夢物語留学の話が並んでおり、まるでスーパーの特売のように出来るだけ留学希望親子の目を惹く宣伝文句が踊っているわけです。
私の書いていることが否定的だと思いますか?
じゃ、現地カナダでよ〜く実感してみて下さい。
もう一度お答えします。
良いエージェントなど存在しません。
もちろん、少々の当たり外れはあるでしょうが、外れの程度が酷いですので要注意。
払った費用さえ戻って来ないケースが毎年起こっています。
(AERAの記事をどうぞ。私も取材協力させていただいたとんでもない詐欺です。)
3.ホームステイでは悪い話も聞きますが、寮の方がいいでしょうか。
現在のホームステイはまるで人身売買を彷彿させます。
まず、ホストファミリーの絶対数が足りません。
すべての値段が上がり続け、自分の家族の食事にさえ事欠く人たちが、せめての家計の足しにとホストファミリーを買って出ます。
もちろん、留学生に十分栄養のある食事を提供出来るホストは限られています。
最近扱っているトラブルでは、夕食は全くない、またはあってもソーセージ一本(野菜、米なし)などという酷い事例です。
日本人留学生はなかなか声をあげることを知りませんので、我慢したり、または声をあげてもエージェントに「カナダはそんなもんだから」と抑え込まれてしまうことが非常に多いです。
苦情を言うと「一体どんな食事を想像して来たの?」などと学区からは無視されるケースも聞いています。
移民家庭がホストの大部分を占めるカナダでは、その数さえ足りない現状です。
食事の他にも衛生面などで問題が多すぎることから、学区がホームステイを扱っているところは今では非常に少ないです。
代わって登場しているのが、ホームステイ斡旋団体。
これがまたとんでもないです。
自分たちの規則を振り回し、留学生には権利はありません。
一度ホストの不満を言うと、「今度言ったら帰国」というルールをもっている団体もありますよ。要注意団体の名前はカナダホームステイネットワークです。
この団体が入っている学区への留学は避けるべきだと考えて下さい。
追記:高校生に寮を提供している学区もほんの少しありますが、行かないように。精神を病んで帰国した生徒もおります。
昔からの名門私立のボーディングスクールなら話は少々変わりますが、相当の能力が必須です。
また、最近International Studentsだけを集めた似非ボーディングスクールも増えましたが、全くのお金の無駄ですのでお勧め出来ません。
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いつもため息が出るのですが、相談者から完全に抜け落ちている質問。
「どれだけの能力があればGrade10からカナダに留学して卒業までこぎつけることが可能ですか?」
ほとんど聞かれることのない質問です。
なぜこの質問が来ないのでしょうね。
日本の親子はカナダの高校レベルを一体なんだと思ってるのでしょうか。
カナダの高校は、特にアルバータ州の高校レベルは世界的にもかなりの高さを誇ります。
その中に、日本の中学でままごとのような英語しか習って来ていない、しかも英語の本すら読んだこともない、クリティカルシンキングがなにかも知らない日本の高校生がやって来て、ついていけると思っている方が「唖然」です。
カナダのGrade10の現地高校生と席を並べ、一緒に学べる能力のひとつの基準としては、カナダのGrade6~Grade11程度の正式なエッセイがほぼ完璧に書けること。
もちろん、そんなエッセイを書くためには、同等レベルの英語のStoryをスラスラ読める能力も必要です。
基本文法も必須。
世界の知識、社会で何が起こっているのかにも自分から関心を示し、自分の意見を論理的にOutput出来る能力も絶対必要です。
もし、あなたのお子さんにこれだけの能力があれば、上で指摘した「エージェントの良し悪し(そもそもエージェントなど必要ないです)」「ホストと当たり外れ」など跳ね飛ばしてしまうだけの力を持っていますので心配無用。
もし、あなたのお子さんにはこんな能力は夢のまた夢。絶対無理な場合は、高校留学はしないこと。絶対しないこと。
もし、このような情報に接することがこれまでにはなかったが、子供さんの中学までの学習成果はかなり高いと思っている方。
カナダクラブを試してみますか? カナダからのオンライン特訓です。
日本の高校生を一人でも救えるようにとの思いからのオンライン講座。
カナダのGrade10の現地高校生と席を並べ、一緒に学べる能力のひとつの基準としては、カナダのGrade6~Grade11程度の正式なエッセイがほぼ完璧に書けること。
もちろん、そんなエッセイを書くためには、同等レベルの英語のStoryをスラスラ読める能力も必要です。
基本文法も必須。
世界の知識、社会で何が起こっているのかにも自分から関心を示し、自分の意見を論理的にOutput出来る能力も絶対必要です。
この能力をつける特訓を行っているカナダクラブ。参観も可能ですのでご連絡下さい。
個人により留学までどの程度の準備期間が必要かは変わって来ますが、カナダのレベルに到達する指導を行っています。
この能力なしでは、高校留学はしないこと。
まずは、カナダクラブの門を叩いて下さい。
カナダのレベルがわかりますから。
興味のある方は、カナダクラブの大澤眞知子まで。
Contactからご連絡下さい。
丁寧にお答え致します。
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カナダクラブ カナダから日本の生徒に
Be Bilingual 日本で育つ子供へのBilingual 教育
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Podcast [カナダにいらっしゃい!]
