私は、自分自身としてはJW経験がない一般人です。
ついでに無宗教・不可知です。
初めてエホバの証人について調べ始めた時。。。
もう5年くらい前のことです。
調べ始めた理由については、かつての恋人や親族がJWだったから。
最初は聖書のことについてはまるで無知でしたので、その教義のおかしさまではわかりませんでした。
(その後、聖書は通読しました)
まず、目についたのは。。。
あちこちでその頃語られていた
「2世の苦しみ」
特に
「鞭の体験」
でした。
まさに、目を疑うばかりの。。。
親の信仰の表明のために、まだ信仰がなんなのかわかりもしないような年頃の子どもたちが、実に些細なことで鞭をされたり、時には裸で雪の中に追い出された、などという体験談の数々。
鞭として使われている道具も、
布団叩き
竹の物差し
足踏みミシンのベルト
革ベルト
ゴムホース
。。。
さらに鞭の効果を高めるために、ビニールテープをグルグル巻きにするとかいう豆知識まで。。。
子どもに関わる仕事を続けているので、なおさらそれらの体験談が生々しく胸に迫ってきて。。。
ボロボロ泣きながら読み続けました。
当時。。。
教義の詳しくはわからないものの、
「こんな異常なことをやっている宗教なら相当マズイ宗教なんじゃないか。。。」
どんどん心配になって詳しく調べ始めました。
すると、教義もキリスト教の他宗派の教義を継ぎはぎにして、なおかつ自分たちに都合のいいように聖書の解釈も継ぎはぎにしている、かなり怪しい宗教のように感じました。
いまも、その部分についてはそう感じています。
だから、
「この宗教はヤバい」
「みんな辞めたらいいのに」
と思いました。。。
あ。
今も概ねそう思っています。
概ね。。。ね☆
反面、あまりにもストイックな教義と、それを受け入れて神に近づきたいと思う方々の気持ち。
その純粋さに、ますます複雑な思いも募り。。。
でも。。。
前記事にも書いたとおり、エホバの証人と言っても様々なんですよね。
エホバの証人に関わる立場の方も様々。。。
私は一般人であり、今のところは無宗教・不可知です。
「絶対に○○じゃなければならない」
というこうあるべきだという絶対基準は持っていません。
ただ、その人の人生はその人自身のものであるという信条はあります。
考え、決めるのは、あくまでもその人自身であると思っています。
ですから。。。
私自身が知ったこと、感じたことを伝えて、それが何かの考える比較材料の1つになればいいんじゃないかと思います。
どんな情報であれ、比較検討は大切なことですから☆
続いて、私が想定している立場の方々について書いていきたいと思います(*^。^*)