児童性虐待 カトリックの対応 | ひとりごちる ~エホバの証人(JW)・ものみの塔(WT)・jw.orgについて考える~

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昨日のyahooニュースにも出ていました。

「400人が聖職を失う=児童性虐待でーバチカン」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140118-00000122-jij-eurp


実際、多くの被害者が出た後ではありますが。。。

こうやって被害を明らかにし、加害者への厳罰対応を公表することによって、少なからず犯罪抑制効果はあると思います。


また、このニュースに関連して、国連が対策を迫ったことも明らかになりました。

「国連、バチカンに児童虐待への対応迫る」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000000-jij_afp-int


児童性虐待は、あってはならない犯罪だと思います。

国連の介入について、いろいろと感じる部分はあるかとは思いますが。。。


まずは、守らなければならないのは

「子どもの福祉・権利」

だと思います。


JWでも児童性虐待被害の実態があちこちで報告されています。

今、明らかになっているのは、ほんの氷山の一角に過ぎないことでしょう。。。

性虐待被害の性質として、公にすることもできずに泣き寝入りをする被害者も多くいることと思います。

また、勇気を振り絞って告発しても、どう考えても絶対に有り得ない

「2人の証人ルール」

を持ち出されて、口封じをされてしまう現実。。。


今後、JWの性虐待事件に対して、国連が動くかどうかはまだわかりません。


せめて、カトリックに対する国連のこのような動きに対応して、JW上層部がこれまでのような隠匿指示ではなく、きちんとした被害者救済に取り組んでほしいと思います。


また、隠匿は犯罪を助長こそすれ、抑制することはありません。

見せかけばかりの

「幸せの民」

の陰に、多くの

「哀しみの民」

を作りだすシステムをぜひとも見直してほしいと思います。