批判サイトへの批判に
「JWに代わる真理を提供できないくせに」
という言葉をよく見かけます。
その言葉を見るたびに、いつも思うのです。
「どうしてJWに代わる真理を提供してもらおうと思うの?」
誰かから提供してもらわなくては、自分で考えることもできないのでしょうか。
自分で考えることもなく、誰かから提供されたものをまたもや「真理」だと崇めて従うつもりなのでしょうか。
そんな考えがある限り、自分の人生は自分の手元には帰ってきません。
いつも「誰か」に支配されるだけ。。。
多くの他の人の考え方を知ることはいいヒントにはなります。
でも、それをまる写ししたってうまくいくわけがありません。
その人と自分とは、生きてきた環境も歴史も違うのだから。
マニュアルを与えてもらわなければ生きられない。。。
そんな「思い込み」からいい加減抜け出せたらいいですね。。。
「JWに代わる真理」
を与えてくれないから批判サイトもまた「偽り」だと主張する多くの現役の方々。
そんなもの、自分で考えましょうよ。
試行錯誤して、違うと思ったら引き返す勇気を持って。
もちろん。
組織の使い捨てられるコマとして生きるのもあなたの人生。
マニュアルのない人生は、「自由の責任」を取らなければならないから。
不安で怖いものに感じるかもしれませんしね。
でも。
組織に居たって、それは本当は同じこと。
最後に責任を取るのは、どちらにしても自分自身です。
正解も真理もあげることはできないけれど。
一緒にたくさん考えてみましょうか。
出てくる答はそれぞれ違うかもしれないけれど、それもまた一興。
それぞれの人生を尊重できる日のために(*^^)v