今年も玉谷製麺さんから月山筍が届きました。
コロナ禍になった最初の春に、奥田シェフのお友達大作戦でおそばと山菜セットとして購入させて頂いて以来、毎年初夏の楽しみです。
蓬冷麦の、オマケ付き😊
月山の山腹、山麓に自生する月山筍は赤みを帯びた表皮から赤いダイヤモンドとも言われ、根曲り筍の中でも太く水々しいのが、特徴。
月山といえば、スキー部の友達が夏合宿にいってた事を思い出しますが、月山筍の自生地まで登るまでの雪が融ける初夏の5月から6月にかけて月山筍の採取が解禁されるそうです。
冬の寒さに耐えて初夏に顔をだす月山筍の自生地までは、3~4時間ほど急斜面を歩いて上り、1本ずつ採取して、背負って山を降りるという重労働。採取する方もごく僅かで、中々流通しないため、購入出来るのも貴重です。
入手出来る事自体な、貴重なため到着日は選べません。鮮度が命のため、土曜に来てくれたのはありがたいけど、みんな帰りが遅いので、天ぷらは諦め、大多数は下処理して、水につけておくことに。
大きなフライパンにいっぱい!圧巻です。
今日はグリルとお味噌汁に。
生ベーコンと、きのこ、にんじん、カブ、カボチャ。お味噌汁というより、洋風豚汁と言った方が近いかも?
グリルして、皮を剥いたら、穂先までキレイ。
前に作った蕗の薹の、酒粕ディップで頂きました!