今年に入って、フォロワーさんからいただいた質問でうまく答えられなかったなぁ・・・と思った質問が今日のタイトル
ランジェリーを仕事にしたい
ランジェリースタイリストになりたい
個人でランジェリーの仕事をしたい場合
今できることは何ですか?
ご質問いただいた時の私の答えは
「ランジェリーを仕事にするためには
自分の好きだけを追いかけ、発信するのは違う(と私は思う)ので、色々な価値観に触れてみるのがいいと思います。」
と、伝えました。
間違っているとは思わないけど、なんかモヤモヤする…。
と思って、この数ヶ月の間考え続けました。。
そこで、今日は私の経験を振り返りながら
ランジェリーを仕事にしたい人が、今できることをお伝えしたいと思います。
***
私の場合、6年間下着の販売の仕事をして
その間、様々なブランドのランジェリーを買って、接客を受けて違いを学び
ランジェリーを学べる場所、人にもコンタクトを取りました。
(ランジェリーをつくる学校だったため、入学はしませんでした。)
会社に勤めている時からこのBLOGを開始。
会社を退職して、数千円でスタイリストサービスをはじめました。
この時の私はランジェリーと接客について、とても自信がありました。
だ・け・ど!
月初の時点で今月2件しか予約がなく、来月は何の予定もない・・・
この時、ランジェリーの知識と技術だけでは
個人で仕事をすることができないことを知りました。
その後、私がどうしたのかというと
相変わらず商品力(ランジェリースタイリストのサービス)には自信があったので
商品を知ってもらうためにPRを学ぼう、と考えPR講座に通いました。
(誰にも相談せず、家族には内緒で通いました)
そこでの数々の出会いと経験をきっかけに、SNSで知ってもらえるようになり
フォロワーさんと交流する中で
私と同じようにランジェリースタイリストとして活動したい方
お仕事に活かすために、ランジェリーを学びたい方
自分のランジェリーを選べるようになりたい方
がいると知り、そういった方に向けて2018年春、講座をスタートしました。(Lingerie Collegeのはじまりです)
私個人の仕事のはじまりはこんな感じ。
↑2018年の私。
私が通ってきた道を振り返り、今思うのは
ランジェリーの
知識と技術はメインで必要な基礎+応用をきっちり身に付ける事が大切
という事です。
私は、ほとんどのランジェリーの(下着)の知識を持って独立しました。
ブラジャー、ショーツだけではなく
スリップ、キャミソール、ガードル、ボディースーツ、ブライダル
ジュニア、マタニティ、バストを手術された方向けの商品
しかし、実際にお仕事として需要があるのは8割以上がブラジャーです。
もう少しお伝えすると、ブランド、商品ベースで考えてもお仕事で使用するのは
日本国内で手軽に買えるものが8割以上です。
海外の新進気鋭のブランド
東京のセレクトショップでのみ数点取り扱っているブランド
ラグジュアリーブランドの出番は少ないのが現実です。
(オーバドゥ、ラペルラ、シモーヌぺレール等、比較的全国で手に入る有名ブランドは除く)
※対象としているお客様や媒体にもよりますが、私の場合基本的にはそうです。
よって、繰り返しますが
仕事にするためのランジェリーを学ぶ上で大切なのは
知識と技術はメインで必要な基礎+応用をきっちり身に付ける事
です。
よって、個人でまず初めにできることとしては
①日本国内で手軽に手に入る有名ブランド、商品を狭く深く知ること
②様々な人のランジェリーの価値観に触れてみること
(フラットにブランド、商品を見られるように)
だと私は考えています。
***
ということで今日は、私の経験を振り返りながら
ランジェリーを仕事にしたいけど、まずは何をしたらいいですか?
という質問に答えてみました^^
私自身が10代の頃から、ランジェリーを仕事にしたいけど方法がわからない。(方法がわかっても現実的ではない)
販売職以外の道が見つからない・・・
決して、当時の仕事が嫌だったわけじゃないけれど
今の生活があと30年、40年続くなんて嫌だと思って、試行錯誤ののちに今があります。
なので、あなたの気持ちはとってもよくわかる。
Lingerie Collegeが、ランジェリーの仕事をしたい、変わりたい・・・と思っているあなたのお役に立てたら嬉しいです。
この記事でご紹介した内容を試してみて、1人では挫折しそう、とか
最短距離でランジェリーを仕事にしたいという方は、講座の受講がオススメです^^
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