2016年12月の記事を加筆・修正し再UPします。
さて、今日はパッドのお話です。
/
パッドを使っていますか?
\
パッドに対してどんなイメージがありますか??
パッドとはブラジャーの中に入っている、ふわふわのこちらです↓↓↓
(形や大きさは様々です)
私は日々の接客の中でお客様から
「パッドは胸の為に良く無いと聞いたのですが、本当ですか???」
とご質問される事があります。
これはどういうことかというと
「パッドによる胸の圧迫」により
①バストの形が変わってしまうのではないか?と、心配
②バスト内部の巡りが滞るのではないか?と、心配
と、言う事です。
わかる!
心配!と思った経験がある!というかたはいますか?
まずは①パッドでバストの形が変わってしまうのか?についてお話ししていきますね(*^^*)
結論から言います。
使用用途を間違わずに使用した場合
パッドによって、バストの形が変わってしまう(崩れる)心配はありません。
ただし(!)谷間をつくりたい、盛りたいという理由で、パッドを入れ過ぎて
ブラジャーの中にバストが収まり切らず
バストが安定しない状態が何カ月、何年と続いたら
バストの形は残念ながら、変わってしまう可能性が高いです。
それは、パッドによって圧迫されたからではなく
パッドによってブラジャーの※カップ容量が減り、ブラジャーの中にバストが収まり切らない為に、
※カップ容量とは、カップの中のバストが入るスペースと思って下さい。
日常的にバストが揺れてバストが下垂してしまう=「バストの形が変わってしまう」
ということは起こる可能性があります。
つまり、パッドがワルモノなわけではありません!!
選び方、使用方法の問題です!
パッドは正しく使う事で、バストの為にもいい効果を発揮してくれるんです。
例えば、こんな風に使うと逆に!バストのためにも良い効果が。
【パッド活用術】
①いつとCカップを使っているのに
お店でフィッティングして貰ったらDカップと言われた!
でも、DカップだとCカップを着けている時よりも、パカパカしちゃう。。。
→ブラジャーの両カップにパッドを入れることによりパカパカが解消されます。
#隙間を埋める
②左カップはぴったりなのに、右カップだけ隙間がある。
→ブラジャーの右カップにのみパッドを入れる
左右の差を解消することができます。ブラジャーの種類によっては、服を着た時に
左右のバストの差がわかってしまう場合もあるので、パッドはマスト!
こんな時はパッドの出番、むしろ、バストのためにも使った方がいいのです。
その理由は、パッドでカップとバストの間の隙間を埋める事により
バストが安定するから。
#左右のバランスを取る
なぜ、隙間があるとダメなの?
ぜひ、知っていただきたいのは
年齢に関係なく、若くてもバストは下垂するということです。
バストのエイジング(下垂)の原因はいくつかありますが
その中でも、(特に若くして)下垂してしまう原因の1つは
バストが揺れることによりクーパー靭帯が伸びてしまうからです。
バストを揺らさないためには
日常的に、サイズのあったブラジャーを着けることが大事。
サイズがあっている=カップがバストにぴったりとフィットしているということなのでカップに隙間がある場合は、パッドで埋めてあげた方がいいのです。
つづいて
②バスト内部の巡りが滞るのではないか?と、心配
について。
パッドでバストを圧迫するのではなく隙間を埋めているわけなので
使用方法を間違えていなければまず心配はありません。
では、谷間をつくる時やバストをふっくら盛りたいときに
パッドを使うのはNGなのか?と言えばそうではありません。
ちろんOKです!!
とはいえ、テキトーにパッドを入れればいいわけではなく
なりたいバストに合わせて
⑴ブラジャーを選ぶこと
⑵パッドを選ぶこと
が大切なので
「谷間をつくる方法」「バストをふっくら盛る方法」については、別記事で書いていきますね^^
どこよりも早いランジェリーカレッジ最新情報
セミナー、イベントなどの優先案内/限定ご招待などを受け取れます♪
●中根菜穂子について自己紹介/経歴
●仕事実績メディア協力・掲載実績
●Lingerie College講座講座最新情報
●HPランジェリーカレッジHP
●メールマガジンランジェリーカレッジ公式メルマガランジェリーレター
●お問い合わせ【お問い合わせ】はこちらのフォームより
(講座、サービス、招致、取材に関しては、お気軽にお問い合わせください。)