娘が生まれた4月16日。
COVID-19の影響で、産科病棟は完全に面会謝絶となっていました。
しかし、NICU(新生児集中治療室)とGCU(新生児回復室)は、
【親子の触れ合いも大切な治療の一環】
と考えているらしく、週3回、1回あたり1時間の時間制限はありましたが、面会が認められていました٩(ˊᗜˋ*)و
そして、
30週2日で生まれた娘の現状とこれからの治療についての説明を聞かなければならなかったので、
産科病棟にまだ入院中の身ではありましたが、
出産当日は夫と会うことが出来、一緒にNICUへと向かいます。
夫には、産科部長の先生が撮ってくれた写真を送っており、
『思ったより大きかったから安心した!』
と言っていたのですが……
実際に目の前で
保育器に入り、
たくさんの管で繋がれ、
周囲には時折アラームを鳴らすモニターが設置されている。
写真で見るのとは全然違った印象を受けた様子でした。
「小さいなぁ…」
やはり娘の姿がショックだったのか、
あまり聞いたことのない声色で呟く夫。
「どうぞ、触ってあげてください」
と看護師さんに促され、
夫は初めて娘に触れます。
保育器に開けられた窓穴を開けて、
感染症対策として手袋をつけて、
やっと触れることだけが許される。
我が子なのに、
抱くことができないのは、
やっぱりわたしも夫も辛かったです。
そうしてしばらく娘の保育器の前に居ると、
小児科の先生と看護師さんがやってきます。
娘の担当医になるY先生と、O看護師さんです。
入院計画書という書類が夫に手渡してもらい、
先生が一つ一つ丁寧に説明をしてくださいました。
娘の現状、病名は
◎早産児
◎低出生体重児
◎新生児呼吸窮迫症候群
◎肺気胸
◎動脈管開存
今の段階でわかっているものがこれだけ。
肺が出来上がる前に生まれてしまったので、
とりあえず呼吸がうまくできない。
あと、肺に穴が開いている。
本来閉じてないといけない心臓の管が開いている。
全体的な身体の発達が未熟。
と、まぁ一般的に早産で生まれた子にほぼ100%起こり得る症状がまるっと出ていて、
逆に言えば、特にこれと言って問題はない。
30週にしては大きめなので、小さいよりはずっと安心できる。
これから詳しい検査もするが、
後遺症や障害が残ることはまずないでしょう。
入院期間は2ヶ月が目安。
帰る頃には、普通に生まれた赤ちゃんと同じになってますよ!!
とのことでした。
目の前の娘は痛々しい姿ですが、
特に大きな問題もないということで夫婦共々胸を撫で下ろします。
あと数日でわたしは娘を1人、このガラスの箱に残したまま退院することがとても辛かったけれど。
不幸中の幸い、
夫の職場がコロナウイルスの影響で休みになっており、
毎回面会は一緒に来れるということで。
これから1ヶ月半のNICU &GCUへ通う日々が始まったのでした୧( "̮ )୨✧
そう、入院計画書には
「入院期間 2ヶ月を予定」
と記載されており、
主治医からも、
出産予定日ごろに退院できたらいいですね!
と言われていたのですが。
先に言ってしまうと娘、
驚異の回復と成長を見せ、
修正37週1日
お腹にいたら生産期入ったばかりの時期に、
3,300g超えという立派な大きさで退院することになるのです。
よって入院生活は1ヶ月半なのでした( *´罒`* )
