出産レポ続きです〜
4月16日 30週2日
午前4時ごろ
遠のいたと思ったはずのお腹の張りが帰ってきて目が覚める。
4時半
ナースコール、NST
10分間隔の張りがあるため、診察室へ移動して内診
当直医「子宮口2センチ……
お産進んできてるから、個室に帰らずこのまま分娩台行きましょう!」
いきなり分娩台!!まじか!!
ちなみに、27週で破水して緊急入院してしまったから、この総合病院で出産することになったわけで。
本来は32週ごろ、実家に飛行機で帰って、ちょー綺麗なクリニックで計画無痛分娩を行う予定でした。
予約もしてたし、一度診察を受けに帰省もしてた。
それが突然破水して、、、
コロナで面会謝絶、、、
更には立ち会い出産も不可!!
ガ━꒰ ⁎꒦ິཽ ꒦ິཽॢ꒱━ン!!
思い描いてた妊娠・出産と全く違うことになってしまい嘆き悲しむ暇もなく、お腹の張りはどんどん強くなっていきました。
5時
まだまだ耐えられる。
間隔は10分で変わらず。
ちなみにマグセント入れっぱなしなので、そっちの副作用の方がやばくて朦朧としています。
6時
だいぶ痛みが増す。
間隔は7〜8分?
陣痛が来るたびに、フーッフーッと細い息を吐いてやり過ごす。
6時半
助産師さんによる内診。
指を突っ込まれる。
「3センチぐらいかなー」
うわー、まだまだかかりそう( ᵒ̴̶̷᷄ д ᵒ̴̶̷᷅ )
6時40分ごろ?
突然、何やらメリメリメリッと下腹部が裂ける?
というか、何か出そうな感じ?
焦ってナースコール連打。
「な、なんか出そう!」
それまではマグセントの副作用もあって、グッタリと、特に声を出すこともなく耐えていましたが、
この変な感覚に思わず声が出ます。
「出そうな感覚がしてきた〜?
赤ちゃん下がってきたのかな?
さっき見たばかりだけど……
一応内診してみますね〜」
10分前に3センチやったんやから、そんな変わらんやろ〜〜〜(ꐦ°᷄д°᷅)
みたいなテンションをかます、夜勤明けで疲れているであろう助産師。
「……!!!
誰かNICUに連絡!!
子宮口全開です!!」
突然分娩室の空気が変わります。
メリメリしてたのは、子宮口が一気に開く感じだったみたいで。
こっちとしては、もうほんと、陣痛くるたびに、出そうなんですわ。
我慢できない。
いきまなくても、陣痛で勝手に外に出てこようとする我が子。
「まだ産んじゃダメ!!
小児科の先生来てないから、待って!!
産科の先生も来てないから!!
力入れないで!!」
そーんーなーこーとー
言ーわーれーてーもー!!!!!
「無理無理無理、出る、、、、、」
「(声にならない声で、出る〜〜〜と叫ぶ)」
ドゥルルルルン
6時50分 娘誕生です✩°。⋆⸜(ू˙꒳˙ )
気が付いたら、小児科の医師と思われる人が3人、産科の医師が1人駆けつけてくれていました。
どうやら間に合ったらしい。
多分。
そして娘の産声は、最初全く聞こえず、心配していたのですが……
産まれてすぐに自発呼吸ができないため人工呼吸器を挿管されたから?
とりあえず、小児科の先生たちが、
「赤ちゃん大丈夫だよー!
まだ小さくていろいろ未熟だから、ちょっとこっちで処置しますね」
と言ってくれたので、わたしは安心して後産をしました。
後産にうつる前に、夫に電話をして通話を繋いだので、胎盤が出るのをリアルタイムで実況するというおかしな状況にw
私「もしもし〜おはよう〜産まれたよー!!
アイタッ イタタタタタタ」
夫「えっ? もう産まれた?」
私「そう、6時50分だって〜
んで、今、胎盤出してる。
先生に、へその緒を引っ張られてる。
イダダダダダダダ
先生、痛い! もう痛いの嫌や!!」
どぅるん
私「あっ! 出ました!
今! 胎盤出たよ!!」
夫「お、おう………凄いタイミングで電話かけてきたね笑
しずくは、大丈夫?」
私「うんー。今小児科の先生が処置してくれてる。
んじゃそーゆーことで!」
ピ。電話を切る。
これも産後ハイのひとつでしょうね( ´罒`*)
思い切り自己満足でマイペースな報告の電話をする。
まぁでも、夫に無事に出産が終わったことを即伝えられたのでよかったです。
あまりのスピード出産&早産で子どもが小さかったため、会陰切開はしなかったのですが、
少しだけ中が裂けたそうで。
麻酔をしてチクチク縫われます。
これは麻酔のおかげで何も感じず。
裂けたのもほんの少しみたいでラッキー。
気付いたらマグセントも抜かれて、身体が一気に楽になっていました。
でもわたし、
産まれた娘の声も聞いてなければ、顔も見てない。
体重とか、何もかも知らない。
分娩台からちょっとだけ離れたところで処置を受けている娘が気になって気になって。
ソワソワソワソワしていると、
出勤してきた産科の部長先生が現れます!!
「おめでとう〜頑張ったね!
もしかして、赤ちゃんの顔、まだ見れてないんじゃない?携帯貸して?
僕が写真撮ってきてあげるよ」
はーーーーーーーーーーー神現る。
そして部長先生が撮ってきてくれた娘の写真を見る。
うわ!夫の生写しや!!こっわ!!遺伝子こわっ!!
しかし、管がついてる以外は普通の赤ちゃんやなー。
30週で生まれたら、どんな小さくて未熟な赤ちゃんが生まれてくるのかとビクビクしていたのですが、
ほんと、見た目、普通にしっかりした赤ちゃんでした。
「1,814g。30週にしては、かーなーり、しっかりしてるねぇ」
「やっぱり大きめなんですね苦笑」
そんな会話の後、まさかのカンガルーケア。
2ヶ月半も早く生まれたのにカンガルーケアできるなんて思ってもみなかった!!
胸元に乗せられた娘はとても暖かく、ほんと、思ったよりしっかりとしていました。
ここでも写真を撮りまくってくれたのは、産科部長w
本当にありがとうございます。
そして娘は、クベースという透明な箱、所謂保育器に入れられ、NICU(新生児集中治療室)へ。
わたしは分娩台で2時間の安静の後、個室に戻るのでした。
産んで1時間後に、分娩台まで運ばれてきた朝食。
お腹がスッキリして、めちゃくちゃ美味しかったー!!!完食!!
そして、美味い美味いとモシャモシャ食べているときに、タイミング悪く出勤してくる主治医。
「先生遅いから、もう産みましたよー」
「間に合わなかったかーごめんよぉ」
そんなこんなで。
2ヶ月半の早産でも、
入院していた病院が良かったのか、
わたしと娘の容体が安定していたからなのか、
とっても和気藹々とした出産となりました❀˳꒰*ॢ´◡`*ॢ꒱❀˳
早産=帝王切開というイメージもあったんだけど、
全然普通に経膣分娩でした。
そして母子手帳に記載された分娩時間は、2時間20分。
超⭐︎安産でした٩(ˊᗜˋ*)و
このあとは後書き的なものを1回更新して、わたしの入院記録は終わろうと思います。
出産レポ終わり!