ピカロネス(ペルー) | " 木の住まい " に出会って、杉の家

ピカロネス(ペルー)

10月25日 
いもやかぼちゃの季節には作りたくなるピカロネス。

081105-1  シロップはもっとべったりがいい

081105-10  昨年の10月

081105-11  昨年の10月 ドーナッツガンで

ALFAJOR(アルファフォル)を紹介してくれたJちゃんのお母さんに
何年か前に教えていただいた。
「簡単よ、すごく簡単!」とJちゃんが言うから、それならばと、
子ども向けのクッキングイベントのメニューにしよう、との目論みだったのだが、
この日、Jちゃんが自分で作ったことないから「簡単」なんだという結論に達した。

約束の日、Jちゃんのお母さんは、何やら中身が入ったバケツを下げてやってきた。
「あれ?もう、生地ができてるの?(」lll ̄ロ ̄)」」
彼女たちの「適当」や「目分量」を数値にするための作業が必要だから、
すでに出来ていては困るのだ。

私たちの困惑顔を察して、
「違う、違う。これを今から作ります。これは、昨日、作ったよ。」
と説明してくれた。
つまり、この料理は2日がかりであることも、この日わかった。
生地を前日に仕込み、一晩寝かせて発酵させるのだ。
今でこそ、数日がかりでパンを焼くから、ああ、それと同じ感じね、と思うけれど、
当時はなんと手間がかかる料理なのだと思ったものだ。

どうやら、
(かぼちゃ+いも):粉:(水+卵)=1:1:1らしい。
秤は使わずに、「これくらい」がこの重量比にほぼ一致している。素晴らしい。
イーストを使うけれど粉は薄力粉を使う。
この後、一度間違えて強力粉を使ってしまったが、これはこれで弾力があっておいしい。
ただ、ドーナッツガンで生地を油に落とすには弾力がありすぎて振り回さなければならず、
強力粉100%の場合は、手の方が扱い易いことを知った。
今回は,薄力粉が足りなかったので、強力粉と半々で作ってみた。
揚げている間の待っている生地も発酵して膨らむくらいだから、
時間をかければドライイーストを使わなくてもできるのかも?

<今回の材料>
かぼちゃ(正味) 340g
さつまいも (正味)320g
水600g
卵2個
薄力粉 330g
強力粉 330g
ドライイースト 大さじ半分
シナモンパウダー 少々 (ペルーではシナモンをカネラというらしい) 
アニスはなかったので、省略

081105-2  24日 煮てミキサーでつぶす

この後、ちょっと様子を覗きに行った職場でハマってしまい、

何故か夕方遅くまで仕事するハメに(ToT) 帰って来てから作業の続き。


081105-3  24日 19:10 粉や卵を混ぜた生地

イーストが入っているので、どんどん膨らんで・・・

081105-4  25日0:00 こんな時間に揚げるのは嫌(ToT)
一晩置くはずだし・・・

081105-5  7:30発酵しすぎ?軽いアルコール臭が・・


081105-6  ガス抜き

Jちゃんのお母さんは手に油を塗って、
この柔らかい生地をちぎって(というほど堅くない)丸くのばしながら
中央に穴も作って,揚げ油の中に投入していた。
柔らかい生地ではこれがとても難しい。

081105-7  やっぱ無理

途方に暮れて考えた・・・
ドーナッツガンは使いたくない気分だったから・・・。

081105-8  おたまですくって箸で穴をあけてみた
↑この方法、いけるかも♪

081105-9  こんなにたくさん

でも、Jちゃんのお母さんは、粉を1kg使ったんだよ・・・この3倍。

<昨年、ドーナッツガンで作ったとき(薄力粉100%)>

081105-12  作業中にもどんどん膨らんであふれそう!Σ( ̄□ ̄;)

081105-13  形はきれいだけど趣がないかな?

081105-14  生地の断面。これはやわらかすぎた。
フレンチクルーラーみたいだった

シロップは、砂糖をからいりしてからアニス水を入れ、イチジクの葉も入れて作るらしいが、
この日はブラウンシュガーをちょっとだけ炒って、シナモンパウダーをふり入れ水で煮詰めた。