JR青春18きっぷで山口県へ(2007年12月) | " 木の住まい " に出会って、杉の家

JR青春18きっぷで山口県へ(2007年12月)

年度末。「末」つながりで、一昨年の年末の話など。
2007年暮れの話。私は気が済んだので、たぶん、もう二度とやらない。
こどもたちはもう一度くらい自分の意志でやるかも。


「おかあさん、どうしていつもは1日で着くのに、今度は2日かかるの?」

2007年12月28日、こどもたちと3人で鈍行で帰省先へ向かった。

毎年一緒に同乗させてもらう同郷の友人宅はお子さんの受験のために帰省せず、
今回はわが家だけで山口県へ。
冬休みの夫は雪国へ行ってしまうため、夏の帰省に使ったエスティマは夫が使用、
今度は軽自動車で夏に引き続き自力で行こうと思ったのに、反対された。
乗り心地の悪さは我慢できると思ったけれど、
夏にはない雪の心配などがあるのでおとなしく言うことを聞くことにした。

娘の部活の段取りがよくわからなくて、帰省日を決めたのは間近。
「新幹線で立ちっぱなしは避けたいなぁ。」

前回の正月にこちらにもどってくるときに過去最大の偉い目にあった。
あまりの人の多さに、通路でこどもたちと離ればなれになったまま
立ちっぱなしで身動きが取れなくなってしまい、
こどもたちがどこに立っているのか見失ってしまった。
親の心配をよそに小6だった娘は立ったままずっと本を読んでいて、
息子はその足元で座り込んで寝込んでいた。
親を捜さぬこの子たちと顔が合うわけもなく、
どこにいるのやらどうしているのやら心配していたのは私だけだったのだが。

午前中ならまだ空席があったのだけれど、部活終了後の出発なので夕方出発、
時既に遅し、指定席を取ろうとするものの、取れない。夜行バスも満員。

ああ、今しかできないかも。(私の体力と今後のこどもたちを考えると)

と、思いついた青春18きっぷ、鈍行の旅。
娘がどうかな?と思ったけれど、
「おかあさんがそうしたいなら、いいよ。つき合ってあげる。」
と、すんなり賛成してくれたので決定した。

せっかくの乗り放題だから、貧乏旅行からの企画。
大阪から山口へむけて夜行を利用して一気に行ってしまうのが一番格安なのだけれど、
こちらも既に時遅し、満員。
駅で野宿するほどのハングリー精神はないので、新幹線代相当分で遊ぶ計画に変更。


080328seisyun

大人料金の娘と私は青春きっぷを使用、息子のほうは通常切符の子ども料金で出発、
途中大垣と米原で乗り換え、4時間かけて新大阪に15時過ぎに到着。雨。
荷物を置きに新大阪ユースホステルへ。傘を借りて出発。
青春きっぷを使うためにはJRなのだけれど、
時間に余裕がないので地下鉄を使用、通天閣をめざす。
実は私も初めての通天閣、ビリケンさんも初めて知った。

帰り道、2つ並ぶ串かつの店。
こどもたちによると、「テレビに出てた!」らしい。
名前に覚えがある「てんぐ」へ。「ソース二度づけ禁止」を守って。
最後に息子がたのんだ「どて煮(どて串?どて焼?)」が、めちゃくちゃおいしかったらしい。
最初に頼めばよかったと後悔していた息子。
まったくだよ、そしたら安くてすんだのに(笑)ちなみに、1本100円。
「もう一回あそこのどて煮を食べたい!10本くらい食べたい!」
と、ことあるごとに思い出す息子である。

たこ焼きを買い損ねたまま、JRで新大阪へもどる。
名店街とか、あるはずだと思って・・・
なのに。
新大阪駅にはレストランがないのか?そんなばかな?
さがしきれぬまま(あとで資料を見たら、ちゃんとあった)
ユースホステルがある建物の1階の軽食屋さんで食事、
私が頼んだペペロンチーノを一口食べた娘は、この日からペペロンチーノ好きになった。
ゆで具合も絶妙で、ホントにおいしかった。

ユースホステルは男女別室が基本だけれど、
家族の場合は一部屋分の料金を払えば一室を占領することができる。
ちょうど良い人数ならまだしも、今回のように3人だと
安く泊まる理由でユースホステルを利用する意味がないくらい料金が跳ね上がる。

当然、別室を選択、息子はひとりで他の大人と同じ寝室へ。
念を押されても、別室ったら、別室。
小学1年生のときにも一人で別室は東京国際ユースホステルで経験済み。
なんでも、この頃は大学生でも他人と寝るのがだめらしい。
そんなら、普通のホテルに泊まればいいのに・・・

翌朝、3人とも青春きっぷでスタート。これで、ちょうどスタンプ5つ。
予定では西へ向かって神戸と岡山あたりで寄り道をするつもりだったけれど、
たこ焼きも食べてないし、夜の雨でそそくさともどってきてしまったので
予定を変更して前夜行くはずだった道頓堀へ。
くいだおれ人形を通り過ぎ(まsか廃業になるとは)、
開店直前だと呼び込まれた「極楽商店街」(ここももうなくなるとか)に
こどもたちが興味を示し、ここに並ぶ。

長居しすぎた・・・orz

「おかあさん、今日は走らなくてもいいの?」

今日はだいじょ・・・・|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| 走りますっ。急げっ!
最終のパターンまでしか調べてないのよ、電車の時刻 (T▽T)
手元にはすでに大阪からのデーターはなく、
神戸からの最終データーしかない。逆算すると、やばい・・・

ここがこの旅のクライマックス(汗)

とにかく急げ!難波駅を全力疾走。
とりあえず大阪にいる電車に乗るしかない。
荷物を入れたロッカーがすぐにみつからなければ乗れない。
降りてすぐにみつかったのは奇跡に近い。
大阪駅も全力疾走、姫路行きに飛び乗った。

はたしてこの電車は間に合うのか?
姉に、お願い調べてメールを送るけど、
かえってくるのはとんちんかんな答えばかり (T▽T)
あれ?
なんで、車掌さんに聞けなかったんだろう(今さら)

姫路で最終到着可能電車に乗れた。
もう一本遅かったら広島駅で一晩すごさなきゃだった( ̄▽ ̄;)
ああ、これで一安心。

と、思いきや。

相生で予定外の乗り換え。しかも、乗り換え1分!Σ( ̄□ ̄;)まじ?
時刻表では岡山まで一続きなのに~。
恐ろしいことに、同じホームじゃなくて、
階段のぼって、階段おりて、そのホームのうんと奥の乗り場。

また、走る。後がないから、乗り遅れるわけにはいかないのだよ~
結局出発は予定時刻より数分後。最初っから、そう案内しとくれよ・・・

広島で乗り換えたくなるところを、その電車の始発の西条で乗り換えた(正解)。
車掌さんに確認したよ、時刻表どおりに西条から出ますか?って。
だって、逃すと後がないから・・・

なんとか、無事に到着した。
もどりの新幹線はバラバラ席だけれど同じ号車で指定が取れたので、ゆうゆうと。