カビ落とし軍団 玄関の戸 | " 木の住まい " に出会って、杉の家

カビ落とし軍団 玄関の戸

060723to1  作業中の夫と娘

いつかはやらなくちゃ、と思っていたけれど、今日の予定じゃなかった。
雨の中、午前中は家族で出かけて、13時頃に帰って来た。
大工Kさんに作ってもらった郵便受けが、
ここのところ埃まみれのまま放置していたことに気付いて
濡れ雑巾で拭いたのが、ことの始まり。

浴室の壁 同様に、仕事での気疲れのために放置していた玄関の戸。
ずっと拭いていなくて、黒い点々が気になっていた。
最初は室内用の無色のオスモカラーを塗って、
杉の色を楽しんでいた。
ところが、雨のせいで外側はカビの黒い斑点ができてしまって、
ある日突然、「オイルじゃだめだ。」と言って、
夫が濃い色のキシラデコールをベタベタと塗ってしまった。
木目の美しさとか、全く関心がない男なのだった ( ̄▼ ̄;)まじ?

それでもやはり汚れは付着し、カビと思われる黒い点々が。
冬からずっと気になっていて、
暖かくなったら一気に、と思っていたまま日が過ぎていた。

せめて、表面の汚れくらいは落とそう、と木目にそって水拭き。
思った通り、雑巾は真っ黒。
でも、黒い斑点は取れない。
メラミンスポンジかなんかでこすり落とさないとだめかなーと
思いながら、縦の木枠を雑巾が木目にそわずに拭いてしまった時、
塗装が拭き取れてしまった。
下から、本来の木の色が顔を出した。

え?こんなに簡単に?ぬれ雑巾で?

と、別の場所を木目に対して横からこすると、
面白いようにきれいな面が出てきた。
まさか、ここだけ白くしてやめるわけにはいかない、
というような、まだらに拭いてしまった。

ひとりでせっせと拭き始め、2時間近くが過ぎた。
やっと右側の広い面の塗装がきれいに落とせた。
上の方は、脚立がないとつらい。
今日はここでやめようかな、とも思ったけれど、
家の中に向かって声をかけてみた。

「ねえ、みんなでやろうよー。」

「やだよ。なにやってんの?ほいっ。」
と食べ始めたばかりのアイスモナカをひとかけ私にくれ、
何をやっているのか確かめもせずに戸を閉めた夫。
「むすめ~、おかあさんがなにかやってるから手伝え~。」
(息子は外出中)

「ちゃんと見てってば。」
もう一度催促して、外に引っ張り出し、やっと見てくれた。
「お?すごいじゃん。」
「これをみんなでやったら早く終わると思わない?」
「しょうがないなー。やりたくないけど、手伝ってやる。」

060723to2 右の戸がもうじき終了

060723to3  木は蘇る

060723to4  多少妥協して、一応終了

表面をこすり落としたので、ちょっと毛羽だってザラザラ。
このまま乾かして塗装するか、
表面をツルツルにして(どうやって?)から塗るべきか。
とりあえず、このまま放置してこれにカビがついてしまうと
今度はどうしようもなくなってしまうので、
まとまった時間が取れるまで、しばらく、せっせと拭いて
ほこりが定着しないようにするつもりだが、さて、どうしよう。

夫には、
「お願いだから、今回の塗装は私にさせて。」と釘をさしておいた。