在来お風呂 工事過程 | 楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

在来お風呂 工事過程

こんにちは、水谷です。

浴室の防水工事をしてました。

中々見る機会が少ないので写真をUP

最近ちまたではユニットバスが主流で、ユニットバスは家の中に上下合わせて6方囲まれた箱を入れるようなものなので、床の排水も安心です。

造作のお風呂は床はタイルなので、タイルの目地から水か入ることを想定し、床には防水をするんです。

今回はウレタン防水。

まずは左官で壁・床を塗ってもらいます。

楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

そのあと、ウレタンを塗っていきます。

楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

これでもかと言わんばかりに何層も重ねます。

隙間はコーキングを充填。水は糸に針を通すくらいの隙間でも入ってくるので、念入りに。

楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

完了です。

写真の穴があいている部分は浴槽の湯を流すところで、その穴に向けて水が流れるように、土間の勾配をつけてます。すり鉢排水っていうんですが。

その後、ウレタンが乾くと、またまた、左官屋さんにタイルを張るために下地をしてもらいます。

在来の浴室は工程が多く、中々手が混んでいるんです。

また、出来上がりUPするので楽しみに。