6m間口の敷地 「うなぎの寝床」 | 楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

6m間口の敷地 「うなぎの寝床」

先日、京都に一回目の打ち合わせに行ってきました。

京都はまだまだ寒い。

学生時代、北山、北大路は友人が住んでいて、よく行っていたので懐かしい感じがしました。

あの時はなーんも考えずに、ぼーとしてたもんです。

先週にも友人と京都祇園に行ったのですが、石畳、格子から漏れる光、赤い提灯、さすが京都といった感じでした。 

楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

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なかなか風情がありますよね。
また桜の季節になれば、なお綺麗なんだろうと思います。

たまたま、舞妓さんも見れてラッキー。
久々にテンションあがりました。

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さて、今回の敷地もこれまた、京都っぽい。
「うなぎの寝床」といわんばかりの、間口が狭く、6m×20m。

南北に長く、南面だけだ開けていて、その他は隣家に囲まれているため、これは中庭を設けないと、奥の部屋まで光が入んない。

京都の町屋の原理ですね。

ご要望面積が中庭を設けると足りないけど、中庭は必須のような。
暗く、空気が篭った、家は快適には暮らせません。

何か考えないといけません。

エンジンかけなー。