家にとっていい照明とは?色について。 | 楽しんで木・自然素材・土壁の家づくりをするために

家にとっていい照明とは?色について。

こんにちは。

24坪の家「ももちゃん家」

照明が入ると家らしくなってきました。

照明って結構むずかしんです。

で、皆さん、オフィスなどに行くと明るく白い蛍光灯に慣れていると思うのですが、

住まいになると、作業性というよりも、居心地のいいことを重点に置くほうが賢明なんです。

で、居心地の良い照明計画とは、

照明の色厳密には色温度を考える。

照明の照度つまり明るさを考える。

当てる位置を考える。

この三点です。

今回は照明の色について。

結論からいうと、火や炎のような色が一番落ち着くんですが、それは灯りになると、白熱灯の黄色い灯りが一番近くて、居心地がいい空間を演出してくれます。

飲食店とかはほとんどが白熱灯を使ってます。料理がキレイに写るので。

でも、白熱灯って寿命がかなり短いし、熱をもつので暑い。

また、発光効率も悪いため、、蛍光灯とくらべるとかなり電気代もかかります。省エネの観点から、この世からなくなる方向に進んでいます。

かと言って、蛍光灯、LED照明はまだまだ白く演出性がよくない。

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上の写真は蛍光灯の灯り。下の写真は白熱灯。球の種類で結構部屋のイメージかわるんですよ。

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やっぱり温かい空間のほうが癒されそうですよね。

蛍光灯でも電球色(白熱灯色)はあるんですが、白熱灯の灯りに比べるとまだまださみしい。

今回は生活で常時利用するところは蛍光灯の白熱灯色、一時的に使うところは白熱灯、夜中中ずっとつけとくところはLED照明にしています。

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蛍光灯の電球色でも黄色い灯りになってるのでよしとしとこう。

今回、白熱灯を使っている器具はダウンライトだけなのですが、LEDの電球に変えれる器具を選んでいます。

電気代が高く、球を頻繁に変えなければいけない状況や灯りの熱が気になるようでしたらLED球・蛍光灯(電球色)に変えるといいかもしれません。

LED照明は1日8時間の点灯で約10年もちます。

ちょっと球は高いですけどね。でも後のことを考えるとかなりお得です。

しかし先ほども話した灯りが白いって結構目に疲れますし、癒されません。

今後のLEDの演色性の発展に期待したいところです。