●2年生の長編小説執筆の授業。
これから1年がかりで書こうとする作品を自分でも好きでいて、という話をしました。
当たり前のようですが、そうでない、苦行してるような学生もいますからね。
自分でも好きなキャラ、好きな世界、好きなストーリー…を形にできる喜び。
それを読者と共有できる喜び。
もちろん、プロになって「仕事」として小説を書く時は、そうばかりも言ってられませんが、今はいいんですよ。
好きという気持ちが持てない→モチベーションが上がらない→最後まで書き上げることができない、という学生もこれまでにいましたし。
「この小説、好き!」と思えることは、執筆を促進する最大のエネルギー。
●その「好きという気持ちを持てない」学生は、「上手く書こう」とか「公募に通るものを書こう」という気持ちにとらわれてしまって、
勿論それも必要ないわけではないのですが、とらわれすぎてしまって、
「自分が面白いと思える内容」「書いていて楽しい。書き甲斐がある」とならずに、結局挫折。
だったら、まずは楽しく書こうよ、書きあげようよ、ということです。
●そして1年生の授業(短編小説執筆)は、「ピロロンピー」というキーワードを入れこめと急に指示を出したため大混乱に。
そういう思いつきの無茶振り、大好きです。
そうやって頭をかかえればよろし。って、「ピロロンピー」って何か、実はよく知らない私ですが、無茶振りなので意味は不要。
(※ふふふ、新1年生はまだ、私が理不尽な無茶振りに命かけることを知らないようだな。2年間楽しませてもらおうぢゃないの)
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