映画『ジュラシックワールド』 音の薄さと職業意識の低さ | 檜木田正史のブログ(ツイッターより)

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ツイッターを2012年6月21日に始めました。
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●『ジュラシックワールド』2回目。
おもしろく観ましたが、今回も気になったのが、音響と音楽。
IMAXなのに、音が薄い。
1・2作目のジョン・ウィリアムズの音楽は、音の一つ一つがキラキラ際立ってたのに。

●(ネタバレあり)
『ジュラシックワールド』でイヤだったのがクレアの職業意識。
前半で甥たちや妹が、クレアが彼らの面倒を見ないことに失望していてそれも、クレアには運営責任者の仕事があるためなんだろうから、そう思う妹たちもなんだかなーでしたけど、
だったらパークが緊急事態に陥った時、クレアが見事に陣頭指揮をとって、甥が見直すという展開を期待していたら、ま逆でした。
何もしない。
どころか職場放棄。
おかげで指揮系統はグチャグチャ。
最後も、げっそりの来客たちをフォローする仕事があろうに、それもしない。その意識の低さに唖然。

甥を助けに行きたい!という気持ちを懸命に抑え、中央司令室で踏んばって戦う(甥の姿を時にモニターで見て、フォローしながら)。甥もそんなクレアを尊敬。という展開は無かったのか。

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