自分で出すなら校正が大変 | 檜木田正史のブログ(ツイッターより)

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ツイッターを2012年6月21日に始めました。
@hinokida_m

仕事のこと、新作のこと、講師をしている専門学校のこと、趣味のミュージカル・講談・マーダーミステリーのことなどのツイートを、ここに格納していきます(多少、加筆修正)

●30万字超の小説を書きあげたとしても、その後の校正・校閲が大変。お金がかかる。
自分で刊行するので自腹です。
(縄文小説『まほろばばらぼら』の時は縄文の専門家に監修していただき、その費用も発生しました)

ちゃんとした企業が刊行するのは別として、電子書籍でプロに校正・校閲を依頼するケースは稀だと聞きますが、
でもね、ここはきちんとしないと。

ゲームシナリオも、特にスピード重視のソーシャルでは校正をプロに頼まないのが殆ど。
ディレクター等のチェックのみ。
で、正直、ディレクターは文の専門でない方が多いので、チェックにならないチェックも多い。
結局が書き手自身がしっかりしていなければダメということ。

ところが現実はそう簡単ではない。
私も何十回も推敲した原稿(←オーバーではなく)が校正から帰ってくると、けっこうミスを指摘されてて、へこみますw
やはり、お金をかけてでも、プロに校正してもらうほうが安心です。
大切な作品ならば。

●表記や呼称の統一ももちろん大切ですが(公募小説の下読みをずっとやってた経験で言えば、これ、かなりイラッとします)、
でもそれは自分でなんとかできます。
私も一章書き終えるごとに、怪しそうな言葉をいちいち「検索」にかけていき、これでほとんど潰せます。
脱字も、推敲を重ねれば(特に音読すれば)かなり減らせる。

しかし、誤字や言葉の使い方の間違いは、それが正しいと思いこんでいると、自分チェックをすり抜けます。
そしてお恥ずかしいことに、時々あります。

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