テレビ『天皇の料理番』 努力→報われるの心地よさ | 檜木田正史のブログ(ツイッターより)

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●『天皇の料理番』は、今期(いや、今年)最も面白いドラマ。
抑えたシナリオと抑えた演出、抑えた演技の加減が、とても良いです。

大小の「主人公が努力し→報われる」の連続で、その流れはやはりドラマとして心地いいことを改めて気づかされました。

今回の宮前(木場勝己)のエピソードも染みました。
嫌がらせ?と思わせておいて、それを裏返してみせる。
そして動機を聞いてみると、「ああ、それが彼の人柄・信条なんだよな。だから彼はああいう行動をとったんだよな」と、一段階深くに思いが至る。
保守的な考えの人を即「抵抗勢力」とせずに、それなりの敬意を示してみせたその描き方がいい。

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