●『たまの映画』DVDで。
解散後の「たま」を追ったドキュメンタリー。
●「たま」好きだったな。
私の映画に主演して欲しいとプロットを送って出演交渉したこともあります(→映画そのものが実現しませんでした)。
●『たまの映画』には知久、石川、滝本が出演し、現在の各自の楽曲も見られますが、ただ柳原は出演しない。
でも、それが彼らしい。
3人は今、それぞれ、小さなライブハウスで、新しい人たちと組んで音楽活動。
なんだかそれが、自由で、のびのびしてます。
イカ天で大ブームになって、武道館や紅白で歌ってる時は、居心地悪そうだったのが、今は逆で。
それがよっく分かって、感慨深い。
●メジャーになること。大きな舞台に上がること。興行的に成功すること。有名になること。
それを目ざしてがんばる人は多くいるし、もちろんそれは間違いではない。
私も、私の会社も、私のチームメンバーも、教え子も、なんとかそこに至ろうと、どれだけ戦ってきたことか(まだ道なかば)。
だけど、そこに価値を置かない人もいます。最初からそこを目ざしていません。
モノサシは一つではないのです。