■本日は、もと教え子の仲介で、
彼女の現在のボスである出版プロデューサーの方とお会いしました。
なんでも、ラノベやゲーム業界の話を聞きたいとかでお招きいただき、
情報交換などを、楽しくさせていただきました。
実はその方は、著名な映画プロデューサーでもいらっしゃって、
20年くらい前に一度お会いしたことがあったんです。偶然の再会でした。
その頃の私は売れずに、あちこちの映画会社に自分の企画の持ち込みを繰り返してて(←あ、今も同じだw)、
某制作会社に飛び込みで持っていった時に、その方に話を聞いていただいたことがあって。
その方は当時(90年頃)、非常に話題になった青春映画をプロデュースなさって、業界でも注目されてた存在で、
だから、持ち込みした私としても、まさかそんな方に対応していただくとは思っておらず、狂喜した思い出とか。
そして、一素浪人の私のシナリオを、その方は真摯に検討してくださり、前向きに進めてくださった思い出とか(結果、ダメでしたが)。
先方は、うっすらとした記憶でしたけどねw
その後、その方は映画界の表舞台を歩き続け、ヒット作・話題作も次々とお出しになり、
片や私は、映画界の底辺を這いずり続け(笑)、
そのように違うものの、共通の知人やら会社やらがたくさんあり、
また、同時代を懸命に戦ってきたんだなーという感慨もあり、
しみじみとした会談を持たせていただきました。
でも、まだ「上がり」ではありません。これからです!
これからも、走り(這い?)続けます。はい!
余談)ちなみに、その会談をセッティングした教え子は、
「90年? わたし、*歳(幼児)でした」って。
あぁ、そーですか。