■最近は、前半は妖怪シナリオ書いて、後半はオリジナル新作の準備。
お得意のライトミステリーで(『そこのけもののけ事件帖』みたいな)、
構成もキャラ相関もトリックも、ほぼ固まりました。
もうここまで来たら、詳細プロットは飛ばして、書き始めようかな……
と思って、前に書いた別のライトミステリー(嫁ぎ先を求めて、出版社に持ちこみ中)を、2日前から読み直してます。
新作の語り口が、これに近いので。
そしたらですね、この旧作があまりにもおもしろくて、読んでて夢中になっちゃってます。
何度も推敲してる自作なので、軽くサッと読めると思ったんですが、
一読者目線で、じっくりゆっくり読み始め、読むだけで数日かかってるありさま。
自作なのに笑ったりなんかして。うなったりなんかして。
■はい。私、自作を読むのが大好きなんですw
発表済みのものも、未発表で嫁ぎ先を探してるものも、何度も読み直して、自分で自分の作品を楽しんでます。
変でしょうか。でも、性分なんです。
昔、無名塾さんと組んで何本か芝居を書いた時でも、全公演観て、いちいちウルウルしてたっていう。
ゲームだって、何度も何度もプレイします。
自作、大好き。
(でも『金田一少年の事件簿』は、いまだに満点とったことないという)
執筆途中の『鬼眼城』小説版の続きを、そろそろ再開しなきゃと思ってるんですが、
そのためには全編をもう一度、読み直したい。
だけど、おそろしく長い話なので、読むだけでおそらく1週間は潰れるだろうという。
読み直したいんだけど、スケジュール調整が要るという。自作なのにw
変な話を長々とすみませんでした。謝