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今回はサブプライムローンについて。

2007年にサブプライムローン(住宅ローン危機)問題が起こり、
米国バブル崩壊を動機に、リーマンブラザーズが破産するといった一連の
金融恐慌を起こしてしまったのはごく最近の話。

でもサブプライムローンで人に説明しろって言われてもできないから
簡単に理解できるように色々ここでは試してみよう。

まず、サブプライムってなんだろうってことだけど
サブプライムを因数分解すると

サブ=「満たない、下位の物、低水準」

プライム=「主要な、一流の、主流の、柱」

つまりサブプライムっていうのは、「一流に満たない」ローンのことなんだ。

えっ、「一流に満たないローン」って何~?って声があがるかもしれないので

要は、「低所得層ローン」のことをサブプライムローンとここでは定義する。

アメリカでは※モーゲージ市場で三層に分かれているらしく、プライム、ニアープライム、サブプライムとそれぞれ「一流」「二流」「三流」の顧客層で商品がある。

ここでの「三流」の層、つまり「低所得層向けローン」のこと。

ではなぜこのサブプライムローンが問題になったのか。


それは、アメリカンドリームが背景にあるらしい。

アメリカンドリームって?それは、「住宅」だ。

多少無理をしてでも、住宅を購入したいと思う消費者がアメリカには多いのである。

なおかつ、日本と違いアメリカではリスクに関する
認識が違う。

サブプライムローンは一般のプライムローンとは金利差が3%も高い。
つまりリスクに応じて金利差が違う。

日本がリスクが高い人への貸し付けはしないが、
アメリカさんは違う。

リスクに応じた金利を用いて貸し付けてしまうのだ。(怖っ!)

そんなこんなで、返せないローンを低所得層に貸し付けてその債券をファニーメイや証券会社に売却する。

しかも、そのファニーメイや証券会社が世界中の投資家にその債券を売却するからもうとんでもない。

この連鎖反応によって一気に、住宅投資バブルは崩壊していき、世界的金融恐慌が起こってしまった。


※モーゲージ...住宅など不動産を担保とする貸付債権に有価証券性を付与したもの