なぜ考えられないのか。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

今日下の試合中にこんなことがありました。










ペナルティエリアの前である選手が相手を倒してファール。











そこからFKに。













これを見てミッチェルが激怒。












なぜ激怒したのか。













それはFKの位置です。













うちのキーパーは身長が小さくどう考えても上に蹴られたら入れられてしまう。












それをわかってファールをしてないんです。













これがスペイン人なら間違いなくこんなミスはせず、サイドでFKを与える。











なぜならサッカーをしながら考えてるからです。













ただ真ん中でFKを与えて上に蹴られてしまえばゴール。












実際にそれでゴールを奪われてしまいました。













試合中に考えること。













試合を詠むこと。












圧倒的に日本の選手には足らない。
これが何故かはよくわかります。












僕らは一生懸命がんばる文化なんです。












その一生懸命頑張るというのが、汗を掻くこと。











走り回ることが正しいとされ、目の前のボールに向かうことが100点満点。












ゼーゼー息を吐き、ハーハー言うことが頑張ってるの典型。













だから勝てないんです。













頑張るを履き違えて考えることをすっ飛ばして、結果試合の中で最も大事な、















"どこで休むかをわかってはいない"












90分間走り回るのは無理です。
常に頭が休まなければ、身体は休むべき時に休めば試合に影響を及ばさない。












ただこう考える中で、休む=止まると捉えるのはまた違います。












これがそもそも間違っていて、休むというのは休みながら数m単位でポジション修正をかけ、頭の中を休ませない。













試合前に自分のチームのキーパーが小さいという情報を忘れなければファールの位置は変わる。












ただ情報として自分のチームのキーパーが小さいというより、自分がしっかりプレーしなければいけない、自分が結果を出さなければならないで頭の中がいっぱいになり結果的に考えることが出来ない。











では何故そうなってしまうのか。













答えはシンプル。














考えながらサッカーをするトレーニングをしてきてないんです。













そもそも戦術、戦術と言いますが、戦術がわからない。戦術が出来ない。











じゃあこれを出来る様にするためにどうするかの回答が、












"サッカーを覚える"












これは50点です。












サッカーは当たり前のこと。
例えばボールを貰う身体の向き
仕掛ける場所
離す位置
ゴールの奪い方












戦術がわからないというのは、上記を埋めること











プラス















考えられる頭を持つことです。












戦術理解
サッカーを理解していない













これは言い換えればサッカーをわからないではなく、サッカーの試合中に考えられる力がない。
考えながらサッカーが出来ない。














だから今日みたいなことが起こり、相手にゴールをプレゼントしてしまうんです。













もしこれが大会の決勝で負けてしまった場合。
日本の監督は何ていうと思いますか?














99%の確率で、相手のFKを褒め称えて原因を突き止めようとはしないでしょう。












要するに監督自身が自分たちがやられた理由を考えない。













だから選手たちにも考える力がない。














こんなのは当たり前の話です。














試合中に頭の中をフルに動かさない選手は上にはいけない。













子供達のヒントになれば幸いに思います。