命あっての未来。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

稲若健志オフィシャルブログ

昨日のタイミングでスペインの留学生全員をVISAの更新で国を出れない選手以外を全員強制的に帰国させることにしました。











コロナを心配してるのではなく、人を心配してます。
人がパニックになった時に何が起きるか読めないのと、病気や怪我をした時に医療にかかれないのは致命的です。









更に今ヨーロッパの便がものすごいスピードで減便され、更にスペインからの便が日に日に世界中に入れなくなっています。











どの選手にもとにかく一度帰ってこいと。












サッカーは命があってできるもの。
もし子供達に何かあったら悔やんでも悔やみきれません。













僕は一度スクール生の兄弟を海の事故で亡くしています。











2人は9歳と6歳でした。













その遺体と対面した時は絶望でした。
本当に今思い出しても涙を抑えるのは難しい。












それくらいあの出来事は僕の中で辛すぎる出来事です。












子供達が夢を追い、親が背中を押す。













全ての根本に安全があってのこと。
昨日がその限界のリミットでした。














サッカーはいつでも出来るしどこだって出来る。













どんな場所からも始められる。













ただ命は何にも変えられない。













自分の目の前に横たわる子供がいて、いくら泣いても叫んでも目を開けてくれない。












身体を揺さぶっても身体を触っても動かない。
















そんなのは二度と経験したくない。














だからこそ今は全員を帰国させる選択をしました。













どうかご理解のほど宜しくお願い致します。












チャレンジのタイミングを間違えることは問題ないですが、命の判断は絶対に間違うことは許さない。














またみんなが一生懸命夢に向かってサッカー出来る日が来るから。












それまで耐えて、出来ることをやろう。















そのためならどんなことでも協力するから。















俺たちには生きてこそ未来がある。