うちにしてもジェフにしても絶対に勝てると思っていた相手にノックダウンシステムで敗れてしまい、大会から去りました。
状況が整っている試合。今回のうちで言ったらポルト、レアルマドリー戦。
一瞬も気を抜けない試合。
こういう相手には戦術がハマれば戦える。
日本にいるときみたいにドリブルどうこうとかは論外のサッカーがここにはあって。
とにかくチームで戦う。どのチームも組織の中で個を出すわけです。
それが出来れば戦えなくもない。ましてや子供です。指導がそのままグランドに出るわけで。
僕ら日本人の考え方はサッカーはスポーツなんです。
"勝ちたい"
もちろん勝ちたいんです。でも教育が飢えを超えられない。
試合中に身体をぶつけてもいいんじゃないか。
削らなきゃいけない場面は削らなきゃいけない。
そう何度も子供達にも伝えましたが、この子達は飢えてない。だからファールでがっつりが悪いことだと思って、まずいかない。ではなく、
本能がいけないんです。
それはうちのチームではなく日本の子供達に言えることで。
日本という国は小さな国の中で沢山の情報を見ながら、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返してる国。
JOYAの国。いわゆる宝石の国なんです。
磨けば光る宝石がゴロゴロしていますが、磨き方の正解がわからない。
でも育成に強い国は、JOYAの磨き方を知ってるので、JOYAに後々出来る国なんです。
その差って果てしなくて大きくて。
"原石は見つけられけど磨き方がわからない"
正解がわからない故に見えない。ましてや情報がありふれ人が右にいけば右、左に行けば左。
それがJOYAの国。
いわゆるメンタリダーが弱い国です。
じゃあ飢えの部分を強化するにはどうすればいいか。
飢えているサッカー人種の中に入るしかないんです。世界で活躍出来る、出来ない。
色々な意味で距離を詰めるしかない。
距離を詰めたように見えることに満足している人は非常に多い。
でもそれだと戦争には勝てない。
