僕は全く知らなかったんですが、その子は子供たちの間で有名で。
あれ、〇〇だよね?あれ、〇〇だ!
そこから物語はスタートします。
日本の子供たちに対してサッカーがどのくらい出来るかの指標を図るためによく大人がする質問。
リフティング何回くらい出来るの?
100.200.300...1000...
なんなんだその質問と思ってしまうんですが、まあそれは置いといて。
日本の子供たちは算数のテストで既に100点取ってるのに更に200点取りに行こうとするわけ。
100点以上ないのに、200点、300点取りに行こうとするの。
算数で100点取ったら次は国語頑張れよ!社会はどうした?英語も頑張ろうぜ!
これがサッカーなんだよね。
このDonostiの時に初めて出会った子は、それを象徴する子供だった。
その子がやってるのはサッカーでもなんでもない。
日本のメディアが作り上げたもの。
簡単に言えばドリブルマシーン。100点以上ないのに1000点を取りにいく。
努力は凄いけど、努力の仕方が完全に間違ってる。
その子1人だけ呼んでこんな話をしました。
サッカー好き?
好き。
プロになりたい?
なりたい。
じゃあ今までの全てを変えなければいけない。方向性が全て間違ってる。今のままじゃあ無理だから。
そして何をやればいいかを話をしました。
そしてこの前のドバイ。
かなり良くなってた。ドリブルする場所とか判断とかはまだまだだけど、でも少しずつわかってきた。才能は間違いなくある。
この子は来年短期でアルゼンチンに渡ります。
本当に周りにいる大人がサッカー強豪国に出て学ばないと、それをくらうのは全て子供。
当たり前のようにリフティングをして、当たり前のようにシュートを打って、当たり前のように何時間も練習試合をやらされて。
本当に何も知らない。なんの意味もない。
なぜ毎日変わらない練習メニューで選手が伸びると思うのか。
なぜ学ばないのか。
僕がこれだけ色々な国になぜ知り合いが出来たのか。一つだけです。
それだけ世界に出てるから。数打ってるから。それだけ。
YouTube見て、本読んで、本物の指導なんか学べない。
それだけ賭けなければならない。人生を自分自身に。
だからギャンブルなんか絶対やらない。
そんなとこで小さな運を使えない。
さあ上げてくぞ!!
