90分です。
サッカー選手というのは、開始1分と終了間際の91分。
プレーのクオリティが同じでなければいけない。
それは集中力を意味する。
じゃあ集中力が切れる時はどんな時ですか?
疲れる時。じゃあなんで疲れると思う?
走るから疲れる。じゃあなんで走る?
ここです。
ここ。これを説明出来る日本人が日本にはおそらく、ごく僅かしない。
いい指導者というのはどういう指導者ですか?と問われれば”子供達のわからない”を説明出来る指導者。
気合いだよ!とか頑張れよ!とか、もっと走れ!
なんで決めないんだよ!もっと練習しろよ!
そうじゃない。それはプロの指導者じゃない。
なんで走るのか?それは自分達がボールを保有してないから。
言い方を変えればミスをするから。なんでミスをするか?判断を間違うからです。
頭が先に物事を考えて、その後に身体が動く。だから頭の時点で判断が間違ってる。
更に言えば判断の正しい選手は疲れない。ということは集中力が長く保てるんです。
それが評価される。
だからこそ開始1分から試合が終わる最後までプレーの質が変わってはいけない。
そのためには判断の質を上げていかなければいけない。
だからこそ状況に応じた、試合のリアルを想定した練習をしなければいけない。
だから今この練習をやっている。
ここまで説明すると、子供は納得します。
集中力が無くなるとまず声が無くなり、次に足が止まります。
それを少しでも改善するためにこれをやっている。
指導者と環境は本当に大切。
それを改めて感じてる今日この頃です。