子供たちにとって何より重要なことはミッチェルサルガドがあの場所にいて、今日のようにあれだけ情熱をかけて子供たちにサッカーを教えてくれたこと。
指導力の次元が全く違う。
練習にしても、パス一つ、動き方一つであれだけ何度も何度も出来るまでやり直す。
1年生だって関係ない。俺は遊びに来たんじゃない。
子供たちと触れ合ってサインして写真撮って終わり。あー良かったね。
そんなわけないだろ。
一つでも子供たちが学ばなきゃいけない。だからわかるまで何度も何度も言う。
日本はリアルがない。サッカーはスポーツじゃない、人生なんだ。
練習中に帽子を被ってサッカーする子供がいる。
どこに試合中、帽子被ってサッカーするプロサッカー選手がいるんだ。
暑いから?試合中暑くないのか?そんな国は日本だけ。
練習は全て試合のためにやらなければならない。
日本の子供たちは宝の原石。技術的にあれだけ上手い。
今日の最後の試合、最後のグループを見たか?
あれだけポゼッションを修正、ボールの貰う角度、フォロー、戦術を教えて、あんな短い期間であれだけ出来る。
10日教えこんだら、una mierda!どうなるんだ!!
もう別人だぞ。
そしてミッチェルサルガドが言っていたのは、今世界に出なければ一生後悔する。
今、今、今。今出なきゃダメなんだ。
今日本にあるものを全て疑わなければいけない。目を覚まさないといけない。
あれだけの技術があって、その技術をどう使うか教える指導者がいない。
頭の中に質がなければサッカー選手になんかなれない。
よく見えるものに行くのではなく、子供たちが成長すると思うものに行かなければならない。
そしてこれは最後にマイクで僕からみんなに話をしましたが、
世界に出たいなら、世界でトップになりたいなら、
世界に直結する人間、ミッチェルサルガドのような一言で才能を世界に出せる人間に名前を覚えられることから全てが始まる。
だからこそ、この3日間全てを犠牲にして来た子供たちには未来が開いた。
ゴールデンウィーク。チームの予定がある、試合がある。予定が決まってました。
そんなの知ってるさ。でも世界で活躍したいんじゃないのか?世界に出たいんじゃないのか?
何とかして、チームを首になってもいいと思って来る子がいるし、親もいる。
なぜなら。
そこに何よりも価値があると思っているから。
世界で活躍したいなら、世界との距離を縮めたいなら来るべきだよ。
一番最初にクリニックを開こうと決めたきっかけ。
レジェンドの声を聞け。とにかくレジェンドと触れ合いなさい。
どうだった?みんなは何を感じた?
世界で活躍したい、世界一になりたい。
世界一になりたい夢があるなら、
世界一を取った人から学ぶのが最も早いんだよ。
