日曜日に栃木とガンバをテレビで話をさせて貰ったのでそれなりにガンバの選手を見てきて、堂安選手はいいな〜と。
そしてこの98年世代にはマドリーのマルティンオデゴー、(日本では英語でウーデゴールと表記)
がいます。
二人の選手は共に左利き。
オデゴーが15歳のときカスティーシャの試合で初めて見たんですが、そのインパクトは凄かったですよ。
まさに”リオネル・メッシ”
一番凄かった、インパクトのあった能力。逆に堂安選手と比べてここが違うと思ったのは、
”緩急の付け方”
ボールを出してからの動くスピード、周りを使うスピード、フォローのスピード、そしてシュートまでのスピード。
スピードがあるのはもちろんなんですが、スピード以上に緩急の付け方が上手いので更に早く見える。
メッシもまさにそのタイプじゃないですか。
サッカーは50Mが早くなくてもいいんです。
予測と緩急とポジショニングで10M早ければいい。
そのスピードの緩急が差を作るので。
よく50M走とかで足が遅いから駄目とか日本では言われますが、海外に足が遅い選手なんか腐るほどいますよ。
でもそういう選手は足のスピードは早くないですが、頭の中のスピードはむちゃくちゃ早い。
もちろん早いに越したことはないですが、”ボールを蹴ってスピードで抜ける”
そんなので抜けてゴール出来る1部リーグなんてヨーロッパにも南米でもないですよ。
少し話はずれましたが堂安選手には是非マルティンオデゴーに負けないで頑張って貰いたいですね!