小学生の頃にテニスを始めた子供が、初めての試合で勝利しました。
子供はもちろん大喜び。お父さんお母さんも大喜び。
次の試合。またしても試合に勝利。
当然子供は嬉しい。お父さんお母さんも嬉しい。
するとうちの息子は才能があるんじゃないか。
有名なスクールに通わせよう。
当然子供も楽しいから習いたい。
練習時間も増え、試合数も増え。
そして10試合連続で勝利。
息子はもちろん喜んでいる。お父さんお母さんも喜んでいる。
そして迎えた11試合目。
友達のお父さんから電話が。
試合どうだった?
今日は残念だけど負けてしまった。
これを隣で聞いていた息子。
この瞬間、息子は気付いていないんです。
当然お父さんも気付いていない。
何に?
息子は試合に勝つ喜びを知ったから頑張っていたわけではなく。
お父さんお母さんを喜ばせたい、悲しませくないから頑張っていたことに自分で気づかなかったんです。
ここからメンタルが崩れ試合にプレッシャーがかかってきます。
負けてしまったらまたお父さんお母さんが悲しんでしまう。
勝たなければならない。
この時点で自分でテニスをやっているんではなく、やらされているんです。
こうなってしまうとほとんどが18歳までに辞めてしまう。
問題は子供の本質を親が気づかないこと。
だから辞めてしまうんです。
これをメンタルトレーニングでプラスの方向に変えていく。
スポーツ選手にとってメンタルが一番大事なのはわかりきってる。
だけど鍛え方がわからない。
今日は学んだ1日でした。
