ドリブルをする場面。
どの場面、どの場所で日々練習している足元の技術を出せばいいのか。
デフェンスラインでボールを持つ。中盤でボールを持つ。
違います。
最初はこれだけをやってみて下さい。
①ドリブルをするときは目の前の相手を抜いてシュート出来る時だけ。
②ドリブルをしたことにより相手を動かし状況を変えることが出来る時だけ。
子供の時はこの二つを徹底的に覚えて下さい。
日本の子供たちがやっているのはサッカーです。
でも世界で行われているのはフットボール。
その違いは、全て頭の中にあります。
これを大人が子供に伝えることが出来ない限り、日本のサッカーは常に足元のサーカスで満足して終わりです。
バルセロナVSレアルマドリードの新小6の試合を見て確信しましたよ。