帰国から一夜明け。 | 次世代の若者達よ、世界を変えてやれ

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稲若健志オフィシャルブログ

おはようございます。








現在朝の4時。時差の影響で3時半に目が覚めてしまいました。










元々睡眠時間は少なくても大丈夫な人ですが、時差の時は身体がダルいです。










さて今日は少し言い回しについて。










なんか日本人の例えと外国人の例えって違うなって。







外国人の例えってむちゃくちゃかっこいい。











今回日本に帰ってきた時に貰ったメール。








Hola Takeshi! Muchas gracias por el mensaje... Descansa y carga la batería a tope para volver a tope a trabajar! Un fuerte abrazo!


メッセージとてもありがとう。しっかり休んでバッテリーをフル充電して、トップレベルで仕事出来るように!強いハグと共に。







日本人ならしっかり休んで、また仕事頑張って。くらいですが、外人ってかっこいいわ~と思ってしまいました。









バッテリーをフル充電してって...。










言ってみたいわ(笑)











さてさて昨日一人の留学生がアルゼンチンに向けて出発。








アメリカの大学にその後行く関係上、名前や写真はNGなので載せられませんが、是非頑張って貰いたいですね!









そして10日後には3人が出発。二人は去年から見てる小学生ですが、アルゼンチンで戦う精神力を見につけて欲しいです。









”学校の勉強するなら、一つでもギャグセンスを磨け”









最近一人の小学生に言った言葉ですが、当然なんで?て思いますよね。









アルゼンチンに行くとわかりますが、特に小学生年代は物凄い勢いでみんなが話し掛けてきます。








もちろん言葉がわからないことは分かってる。でもそんなの関係ないんです。










とにかく話し掛けてきます。











その時に日本の学校で学ぶ教養。何の役にも立ちません。









その話かけられた時は実は最大のチャンスなんです。









そこでみんなを虜にし仲良くなるか、黙ってしまい、恥ずかしい、話せないからと下を向いてしまうか。







それで海外での成功は分かれます。









海外は面白い人間程好かれます。









当然好かれる人間はグランドでもパスが回ってきます。








海外に行って一番苦労することは何かわかりますか?








それはチームメイトが、当たり前にパスを回さないことです。









自分の足元にボールが入らないことです。









足元の技術がいくらあってもボールのもらい方をわからなかったらどうなるでしょうか。








もちろんボールを貰う技術も関係ありますが、仲間との接し方も凄く重要なんです。








日本人ならグランドで実力を証明するんだから、グランドの外はあんまり関係ないんじゃないか。











こう思ってる選手が多々いるから、みんな日本に帰ってくる。成功出来ない。










なんで岡崎選手が成功しているか。サッカー以前にノリとギャグで周りに好かれているから周りが受け入れるんです。










日本人はTIMIDO。臆病という意味なんですが、海外で成功したいなら、人を笑わし一瞬で周りの心を掴むんです。









そうすればグランドの中で自然とパスを貰えるようになるはずです。










勉強するなら笑い取れ!












朝4時からの談話でした(笑)
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