バルセロナやエスパニョールが日本で試合をやりましたよね。
見た人も多いでしょう。
そこに対してやっぱりスペインはパスサッカー。バルセロナは強い、エスパニョールは上手い。
見た人見た人みんな言ってました。
でもあれは日本の中でただバルセロナやエスパニョールがサッカーをやっただけなんです。
一つ一つのプレーに叫ぶお客さんもいなければ、盛り上がるお客さんもいない。
歌うお客さんもいなければ、大声でヤジりあうお父さんお母さんもいないんです。
座って見ている日本という礼儀正しいお客さんの前でサッカーをやる選手と、母国で大声を背にプレーする選手はまた違うんです。
口で説明してもしてもこれだけは行かなければ絶対に伝わらない。
日本の子供達は誰もが日本というくくりの中で、プロになりたい。海外でプレーしたいと言います。
”将来はバルセロナやレアルに入りたい。”
でもその目標を持つ選手たちが何歳の時にどのくらいのプレーをしなければ目標に届くかはわからないわけで。
理由は世界のトップレベルを常に見ている人がいないのと、各年代別の比較データを持っている人がいないから。
単純に走力で12歳の子供達を比較した場合。
日本は世界トップレベルに走れるんです。
でも世界トップレベルになると日本より遥かに走らせるんです。
サッカーボールを。
先週スクールの隣でドッジボールの練習をしているチームがあったんですが。
驚いたのが1時間ずっと走ってるんです。
でも日本のほとんどの子供達がこれなんですよ。
メッシがW杯でほとんど歩いてたことが話題になりました。
それを日本人は取り上げた。
でもサッカーにおいて走らなければ勝てないという文化自体が間違っています。
世界のメソッドでフィジカルコーチが登場するのは14歳からです。
ということは素走りの練習は14歳まではないんです。
必ずボールを使って、自分で素走りの練習をするんではなく、ボールを走らす練習をするんです。
ゴールに入るのはボールなんですが、その人が走れないといけないと思うのはまた違います。
こういうのは世界のサッカーで生き続けてればわかります。
この話は話すだけでは伝わらないんですが、今まで見てきた経験、そして見てきた目があるから微塵の疑いもなく言えるんです。
今日も沢山の人にサッカーの話をしました。
いつもそうですが、初めて会った人の誰かは必ずブログ見てますって言ってくれて。
感謝ですね!このパエリアの大きさくらい?!


